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グッズ集めが趣味なのですが、これ以上物を増やしたくありません、、、皆さんは買う買わないのルールをどのように決めていますか?
こんなお悩みにお答えします。
- グッズを買わない選択肢はアリ。グッズは厳選して購入を
- オタクグッズをこれ以上増やさないための購入ルール
ついつい増えて部屋を圧迫してしまいがちなグッズたち。
新しいグッズがお披露目されて、本能のままポチってしまうとグッズは無限に増えていってしまいますよね。
そこで今回は、私自身がグッズを購入する際に買うか買わないかを決めている線引きのルールについてご紹介します。
【買わない選択はアリ】オタクだけどグッズは厳選
以前の私は、とりあえず推しのグッズは購入するものであり、買わない選択肢はないという考え方でした。
シンプルに恐ろしい、、、
「欲しいから買う」のではなく、「欲しいか欲しくないか考える以前に買うべきもの」、だと思っていたんですね。
グッズ購入ルール化のきっかけはコロナ
私はバンドオタクで特にBUMP OF CHICKENを小学生のころから20年近く応援しています。
よってライブグッズは買って当然!買わなきゃ損!みたいな認識で、手当たり次第にバカスカ買ってはクローゼットをパンパンにしていた日々でした。
―――が、コロナによってライブグッズの購入にも制限が設けられるようになったんですね。
主な制限としては、混雑を防ぐために物販会場への入場は整理券が必要になったこと。
LINEの公式アカウントから整理券をあらかじめ発券しておいて、決められた時間になったら会場へ向かう―――というものです。
お察しの通り、今までのようにライブが始まる前にふらっと物販会場へ行って気軽に購入することができなくなりました。
これによりハイパー自由人な私は
え、グッズ買うまでの道のりが死ぬほどめんどくさい、、、!!今まで当たり前のように買っていたけど、そもそも時間制限されてまでほしいグッズなの??
と、あらためてグッズ購入について考えるようになったんです。
推しに貢がないのはファンではないのか
大前提として、推しのグッズ購入は義務ではないです。
一部で「推しに貢がない=ファンではない」といった考え方をする人もいるようですが、私はそう思いません。
もちろんエンターテインメントもボランティアではないので、コンテンツ存続のためにファンがお金を落とすことも必要です。
ただ、グッズの数=推しへの愛の深さでもないし、買わないからと言ってファンじゃないなんてことはありません。
お金をどこにどう使うのか。
それは本人の生活に合わせて決めるものではないでしょうか。
生活に支障なく収納も問題なくできるなら好きなだけ推しに貢ぐのもアリかと思いますが、そうでなければグッズの購入はルールを決めて厳選するのがおすすめ。
推しへの愛も無理は禁物!ルールを決めればお財布もお部屋も余裕を持って暮らせますよ
オタクグッズを増やさない!購入のMyルール
ということで、私はコロナをきっかけにしてすべてのグッズ購入に関してもう一度見直し、ルール化してみました。
内容は以下の通り。
- 中身の見えないグッズは買わない
- 使い道に困るグッズは買わない
- アミューズメント景品に手を出さない
- 購入特典のないものを選ぶ
- 紙の本から電子書籍に変更した
- 普段使いできるか考える
- 消耗品は購入OK
ひとつずつ見ていきましょう。
中身の見えないグッズは買わない
一番最初に購入をやめたグッズは、ブラインドパッケージになっていて中身が見えないランダム系のグッズです。
1回の値段も洒落にならないのに、推しが出るまで買ってしまう地獄を経験した方は少なくないでしょう。
ランダム系グッズは何が出るかわからないドキドキを味わうのも楽しみの一つなのですが、もはやギャンブルに近く気がついたらものすごい額をつぎ込んでしまう可能性もあるんですよね
結局推し以外のグッズはSNSやフリマアプリで譲渡先を見つける労力がかかります。
それなら最初から中身の見えるグッズのみにシフトチェンジしようと考え、ランダム系グッズに手を出すことはやめました。
どうしてもやってみたい時は推しが出なくても諦める前提で必ず購入回数を決めてからにしています
使い道に困るグッズは買わない
グッズがお披露目されてまず最初に考えることは、欲しいグッズに使い道があるか否か、です。
グッズは使ってナンボだと思っているので使わずタンスの肥やしにするくらいなら最初から買わないのが私のルールです。
個人の判断によりますが、私の中で使い道に困るな、、、と思っているグッズは
- アクリルスタンド
→飾らない、持ち歩かないため - 缶バッジ
→つける場所がない - リスト(ラバー)バンド
→ライブ以外での使い道がない - キーホルダー
→毎回買ってもつける場所がない
こんな感じ。
ラバーバンドはバンド系のライブグッズの定番でもあるのですが、気に入ったものが数個あれば使い回せるので毎回購入はしません。
現在所持しているのは2個だけ
キーホルダーも自宅の鍵につける以外用途がないので使っているものがダメになるまで新規購入はしないように気をつけています。
缶バッジは頑張ればバッグにつけられないこともないものの、やはり全面アピールはライブ会場以外では恥ずかしくもあり、、、。
アクスタに関してはおしゃれに飾るセンスもなく、結局買って一度も日の目を見ないままなので私には合わないグッズなのだと痛感しました。
アミューズメント景品に手を出さない
クレーンゲーム、ガチャ、一番くじ、、、景品のラインナップに推しがいるとやってみたい欲が沸々と湧いてくるんですよね。
クレーンゲームの中にいる大きなぬいたちは、なぜあんなにも魅力的でかわいいのか、、、
しかし、これまでの経験上アミューズメント景品で狙っているものが出た(取れた)試しがない!
ので、潔く手を出さないことに決めました。
クレーンゲームは取れないまま結局散財するだけでしたし、ガチャや一番くじは推し以外を引き当てたときブラインドパッケージ同様譲り先を見つける手間が。
譲り先が見つからない場合はどんどんクローゼットが圧迫される~~!!
どうしてもほしい場合はフリマアプリやリサイクルショップを探してみるのが無駄がなくて◎ですよ。
購入特典のないものを選ぶ
アーティストのCDや映像作品を買う際は、あえて購入特典のないタイプを選ぶようにしています。
理由はやっぱり使わないし、クローゼットにしまい込むだけだから。
- ポスター
- ポストカード
- クリアファイル
などなどがメジャーな購入特典ですが、コレクション目的以外で用途ナシなんですよね。
おまけにポスターは保存するにもかさばります。
中高生のころは部屋中を好きなアーティストのポスターで埋め尽くすこと喜びを感じていましたが()、大人になって卒業しました
購入特典のないタイプはあるタイプよりも少しお安く購入できるし、いいことづくめです。
紙の本から電子書籍に変更した
漫画の単行本も部屋及びクローゼットを圧迫する要因の一つでした。
特に週刊誌系の漫画は単行本の発売も早く、猛スピードでたまっていく、、、。
なので今は紙の本の購入はやめ、電子書籍で漫画を読むようにしています。
電子書籍は
- かさばらない
- スマホでどこでも読める
- クーポンが利用できてお得に購入できる
- 日焼けやシミによる劣化の心配なし
- わざわざ自力で書店に買いに行く手間がかからない
- 発売日当日の0時になれば即ダウンロードできる
- 期間限定で数話無料で配信してくれる漫画がある
というメリットがたくさん。
電子書籍サイトによって配布されるクーポンや無料配信漫画は内容が異なるので、複数利用するのがおすすめです。
普段使いできるか考える
逆に推し事(私の場合主にライブ)以外でも普段から使えるようなグッズはほしいと思った瞬間買っています。
BUMPは落ち着いた色合いのグッズが多いのも普段使いしやすくてありがたい〜〜
ライブ必需品のTシャツとタオルは自宅で着たり使ったりするので何枚あってもいいですからね。
消耗品は購入OK
消耗品は買うグッズの筆頭です。
- 食品
- ステーショナリー
- 日用品
食べたり使えばいずれなくなるのでかさばる心配もないし、普段から目に付く場所に推しのグッズがあると気分も上がります!
最後に
ということで今回は、これ以上物を増やしたくない場合のグッズ購入Myルールをご紹介しました。
- 中身の見えないグッズは買わない
- 使い道に困るグッズは買わない
- アミューズメント景品に手を出さない
- 購入特典のないものを選ぶ
- 紙の本から電子書籍に変更した
- 普段使いできるか考える
- 消耗品は購入OK
もし部屋にあふれるグッズでお悩みの方は参考にしてみてもらえると嬉しいです。
ただ、あまりにも根詰めるとストレスもたまるしどこかでタガが外れる気がするので()、ルール化は無理しない程度にとどめておくのも大事ですよ。
それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!