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こんなお悩みにお答えします。
- パートなのに休めない職場の特徴
- パートなのに休めない職場でスムーズに休むためのポイント
- それでもなかなか休めない場合は転職・在宅ワーク
パートだから何かあったときはすぐに休める―――!!と思いきや、人手不足が災いして全然休めない!なんてパート先は意外にも存在します。
ボーナスもあり福利厚生もしっかりしている正社員ならまだ我慢できますが、正社員ほど保障もなく、高くはない時給でそこまで会社に貢献しようとは思えないですよね。
ということで本記事では、「パートなのに休みにくい職場の特徴と、そんな職場でもスムーズに休むためのポイント」について解説します。
パートが忙しすぎてプライベートを犠牲にしてしまっている方はぜひ最後まで記事を読んでみてください。
パートなのに休めない!休みにくい職場の特徴
まずはパートなのに休めない・休みにくい職場の特徴から見ていきましょう。
- 少人数制の職場
- 正社員の数が少ない
- パートにも責任のある仕事を担当させる
- 常に求人広告が出ている
一つずつ解説します。
少人数制の職場
現場を回すのに必要最低限の従業員しかいない職場はまず休みにくいと思っていただいて間違いありません。
理由はシンプルにあなたが休んだときの代わりが見つからないからです。
融通が利くのはあくまで在籍者の多い職場での話。
ギリッギリの人数で現場を回している職場は、一人欠員が出るだけで誰かがプライベートを犠牲にし、無理をして出勤しています。
時々ならお互い助け合って乗り越えられるかもしれません。
しかしそんな毎回無理はできないので、どうしても少人数制の職場は休みがちな人をフォローしにくいんですね。
特に時間の融通を利かせたいであろう体調面に不安がある人、小さなお子様を抱えている人が少人数制の職場に入ると
になりがちです。
突発的な休みが必要になる可能性が高い人は、最初から少人数制の職場を避けた方が無難なレベルです。
正社員の数が少ない
パートの数がそれなりにいても、正社員の数が少ない職場も休みにくい傾向にあります。
特に飲食店や小売店だと正社員(店長)が複数店舗を掛け持ちしている場合があり、ほとんど現場に現れず、ほぼパートのみで現場を回している―――なんてことも珍しくありません。
正社員がいない分の労働力の穴埋めはもちろんパートです。
正社員がいないときはパートが正社員の仕事をやる羽目になるため、結果として簡単には休みにくい状況になってしまいます。
特にパートとして優秀な人は正社員の仕事を押し付けられがち=休みにくくなるという負の連鎖……。
パートにも責任のある仕事を担当させる
上記に付随してですが、そもそもからパートに正社員並みの仕事をさせている職場も決して珍しくはありません。
例えばスーパーならパートにも売り場(部門)を複数担当させ、その売り場に関するすべての業務を任されたり。
こういった責任のある仕事は優秀な人や真面目な人に回ってきやすい傾向が。
パートであっても自分しかできない仕事があればそれだけ休みにくくもなるし、他の人と違い自分だけ忙しいと「安い時給で責任を負わされて割に合わない……」とも思えてきますよね。
結果、不満が爆発して優秀な人は辞めていき、慢性的な人手不足に。
人手不足は前述の通り、休みにくい職場となる代表的な理由ですから。
常に求人広告が出ている
常に求人が出ている職場が必ずしも出入りの激しいブラックであるとは限りません。
ただ、理由はどうであれ常に求人が出ている職場が慢性的な人手不足である可能性は高いです。
人手不足であってもコールセンターのような在籍者のたくさんいる大規模な職場であれば比較的時間の融通は利きますが、たとえ業務内容はゆるくても最初に解説した通り
慢性的な人手不足による少人数制の職場はびっくりするくらい休みにくく融通が利きませんので面接の時点で注意が必要です。
休めないパート先でもスムーズに休むためのポイント
休めない―――……とはいえ立場は正社員ではなくあくまでパート。
プライベートを犠牲にしてまで会社に貢献する必要はありません。
ここでは、休めないパート先でもスムーズに休むためのポイントを紹介します。
- 休みたい日は希望休を使う
- 同じ時間帯のパートとシフト交換する
- 急遽予定が変わったら早めに連絡する
- 日頃から会社に恩を売っておく
- パート同士のコミュニケーションを大切にする
こちらも詳しく見ていきましょう。
休みたい日は希望休を使う
シフト作成前にあらかじめ予定が決まっている場合は、責任者に休みの希望を出しましょう。
パート同士休み希望が被ってしまえば譲り合いをしなければならないときもありますが、大概は希望を出した日は仕事をお休みすることが可能です。
一般的に希望休はパート優先でなるべく全員の希望が通るように考慮してくれます。
が、場所によっては正社員の休みが優先だったり早い者勝ちだったりする場合もあるのでその辺りは事前に確認が必要ですね。
同じ時間帯のパートとシフト交換する
休み希望以外にも急な予定で休まざるを得ない日もあるでしょう。
そんな時は自分と同じ時間帯に入っているパートさんとシフト交換すると後で揉めたり誰かにしわ寄せがいくことなく、急な予定にもスムーズに休むことができます。
こんな感じ。
これが例えば、自分の予定だけを優先してしまうと
一方だけに負担がかかり、後で不満が爆発する可能性大です。
スムーズに休むためには常日頃からパート同士平等であることが大事。
どうしても時間的に無理な場合を除いては、一方的に代わって出勤してもらうのではなく、シフト交代を心がけるのが◎です。
また、パート同士でシフト交換をした後は早めに上司にも報告を。
上司はシフトを決める際、当日のメンバー内で仕事を割り振りしています。
パート同士で交代しても特に問題ない場合もありますが、仕事の割り振りから変更しなければならないとき、上司の知らぬ間に交代があるとその日の業務が滞ってしまう可能性もあります。
「〇〇さんとシフトの交代をしていますが問題はないでしょうか」と一言早めに伝えておくだけでも上司はその後対応しやすいので必ず報告するようにしましょう。
急遽予定が変わったら早めに連絡する
予定が変わって出勤できなくなったら、少しでも早く会社に連絡を入れましょう。
理由としては、連絡が早ければ早いほどシフトの組み直しに猶予が生まれるからですね。
くり返しますが、少人数制の職場では代わりの人員を確保するのが容易ではありません。
ただ、早めに出勤できないことを伝えていれば
- シフトを大幅に調整して他のパートに無理のないようにしたり
- 他の店舗から応援を要請したり
なんてこともできるのです。
一番最悪なのは当日の欠勤ですね。
代わりの人員を見つける時間的余裕がないので連絡を受けた側はイライラしていますし、最悪の場合「どうにか出勤できないの!?」なんて言われてしまいかねません。
子供の体調不良などでどうしてもギリギリになってしまう場合以外はなるべく早い段階での連絡を心がけてください。
また、上記の理由などから当日に欠勤してしまった場合は、代わりに出勤してくれた人への配慮を忘れずに。
日頃から会社に恩を売っておく
土日やゴールデンウィーク、年末年始など、家族との休みが重なるときは自分もパートを休みたいですよね。
しかし、パートの休み希望が殺到しそうな日はどうしても休みたいと言い出せず遠慮してしまい、結果なかなか休めなくてつらい―――と思っている方も少なくないでしょう。
自分が休みたいタイミングで休んでも周りから白い目で見られず、かつ文句も言われないようにするためには、会社に貸しを作っておくことも大事です。
例えば
- 普段からみんなが嫌がる仕事を引き受けてくれる
- 繁忙期で人が足りないときは出勤してくれる
- 急な欠員が出たときは協力してくれる
- いつも仕事を手伝ってくれる
- 正社員にも頼られるほどの仕事ぶり
日頃から上記のような行動をしておき、
「普段あんなにみんなのために頑張ってくれる人が休みたいって言ってるんだから誰も文句はないよね!」という状況を作り出そうってことですね。
いつもみんなのために頑張っている人、協力的な人になっていれば、たとえ忙しいタイミングで休みの希望を入れても、突発的に休んでしまっても、誰も文句は言いません。
パート同士のコミュニケーションを大切にする
休みにくい職場でもスムーズに休むためには、パート同士のコミュニケーションは決して疎かにはできません。
パート同士良好な関係を築いておくことは休みにくい職場で休むために最も重要なポイントと言っても過言ではないでしょう。
普段からコミュニケーションを取っておかないと、あなたにとってはどんなに緊急性が高く重要な用事があって休んだとしても、周りから見れば「忙しいタイミングで突発的に休んだ人」としか見てもらえないのです。
そんな悲劇に見舞われないためにも、普段からパート同士交流しておくと◎。
「子供が小さくて風邪をもらいやすい」「面倒を見るのが自分しかいない」など、ある程度状況がわかっていれば周りも突発的な休みに納得してくれやすいのです。
もちろん自分の話をするだけでなく、仲間の事情にも耳を傾けることが大事。
世の中は持ちつ持たれつです。
突発的な休みが必要になり、誰かに助けてもらったのなら、今度はあなたが困っている人を助けてあげてください。
友達になる必要はなくても、パート同士親交を深めておいて得はあっても損はありません。
休みにくい職場でスムーズに休むためには横の繋がりを大切にしましょう。
それでも休めない環境が続くなら転職や在宅ワークを
どんな方法を試しても休めない職場なら、いっそ転職や在宅ワークへの切り替えを視野に入れるのも一つの方法です。
休めない環境に置かれても負けずに頑張るーーーそれも立派ですが、体が悲鳴をあげているのに頑張り続けるといつか心身共に壊れてしまいますからね。
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最後に
本記事では「パートなのに休みにくい職場の特徴と、そんな職場でもスムーズに休むためのポイント」について解説しました。
パートなのに全然休めない職場に当たってしまうと、思ったように仕事とプライベートが両立できず不満に感じてしまいますよね。
休みにくい職場でスムーズに休むためのポイントを再度まとめると以下の通り。
- 休みたい日は希望休を使う
- 同じ時間帯のパートとシフト交換する
- 急遽予定が変わったら早めに連絡する
- 日頃から会社に恩を売っておく
- パート同士のコミュニケーションを大切にする
繰り返しますが、
中でも一番大事なのはパート同士のコミュニケーション=横の繋がりを大切にしておくことです。
休みにくい職場で休むにはパート同士の協力なくして成り立ちません。
パート同士お互いの事情を話し、助け合ってみんなが休みやすい環境を作っていきましょう。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いありがとうございました。