仕事/副業

【悲報】小人数制の職場はストレスが溜まりやすいのは事実だった…!【実体験】

小人数の職場って、のんびりアットホームな空気が流れているとイメージしたことはありませんか?

 

求人広告にも社員同士が仲良さげ~に笑顔で映っている写真が掲載されていて、

「ここはアットホームな職場です♪初心者のにも親切丁寧に指導します♪」

なんてうたい文句つきならば、今の職場の人間関係に辟易している方なら

「少人数の職場っていいなあ、転職したい…」

と考える方も少なくないでしょう。

 

でもちょっと待って!写真とイメージだけにつられてしまうと、思わぬ落とし穴が潜んでいる可能性大なんです!

この記事では、少人数制の職場経験者であるワタクシRukaが実体験を元にしながらメリットもデメリットも赤裸々にお話したいと思います!

 

小人数制の職場は在籍社員の人間関係で全てが決まる

まず最初にお伝えしたいのが、少人数の職場ならどこも全部辛くストレスが溜まるわけでは決してありません。

多少の不満はあれどびっくりするくらい働きやすい職場も存在しますし、監獄のようでまるで生き地獄か?っていう職場も存在します。

私の場合、母親のような年代の優しいお姉様ばかり在籍していた会社では娘のように可愛がって頂いたので心穏やかに勤務することができました。

しかし、我の強い夫婦が社長と専務で役職者に息子――――なんていう家族経営の会社では絵に描いたようなくそブラック企業で毎朝謎の腹痛と吐き気、ストレスによる睡眠不足でアルコールが手放せないレベルにまでなってしまったことも。

 

要するに小人数制の職場では人間関係が全てです。

 

良くも悪くも、少人数だと人間関係は濃厚になりますよね。そこに在籍するメンバーに恵まれれば居心地は最高ですが、合わない人間が存在すると一瞬で地獄と化します。

 

仕事内容自体はある程度入社前に自分で選べます。とりあえずやってみたい仕事に応募する人がほとんどだと思いますが、人間関係においては入社してみない限り分かりません。

これは大人数の会社でも言えることではありますが、大人数だと在籍人数が多い分少人数よりは人間関係は希薄になります。少人数だと逃げ場がないんですね。

小人数制の職場を選ぶ時は、そこで今後上手くやっていけるかどうかはかなり運要素が強いことも頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれません。

小人数制の職場で辛かったこと

では実際に、少人数制の職場でストレスが溜まったことをお話しますね。

苦手な人と毎日顔を合わせる苦痛

少人数だと毎日見る顔ぶれはほぼ一緒です。

例えば社内に自分とは性格的に合わない人間がいた場合、大人数の会社であればシフトをずらしたり部署移動があったりである程度関わりを避けることもできますが、少人数では嫌でも顔を合わせることになります。勤務時間内はほぼずっと一緒です。

仕事なんだから苦手がどうこう学生みたいなことを言うな

と正論を述べられる間はまだ心が正常です。そのうち心が荒んできて顔を見るだけで拒否反応が起きるようになります。

家族経営のブラック会社に勤務していた頃は直属の上司に当たる専務(社長の妻)がとにかく苦手で、彼女が出社すると胃の辺りが締め付けられるような感覚でした。

感情的で突然怒鳴る、自分の好きな社員はあからさまに贔屓する、嫌いな社員の悪口を平気で言う、嫌いな社員は成績が良くても評価しない、逆に好きな社員なら多少ポンコツでも過剰に評価、わざとらしくヒソヒソと噂話をする、社員同士の人間関係を根掘り葉掘り聞くetc…

一番のドン引きエピソードは複数の男性社員と仲良くしていたとある女性社員が妊娠して退社すると決まった時、「誰の子だ!?」とその女性のSNSを徹底的に調べ上げた時ですね。

こんな人間のいる職場でも辞めるまで逃げ場はありません。

一人当たりの仕事量が多くなる

会社を回す人数が少ないので当然一人当たりの仕事量は増えます。社員の誰かが抜けた時もすぐ対応できるようにと、自分に振られた仕事以外でもある程度こなせるようにさせられます。

一人でいくつもの仕事をこなすことで様々な経験や技術も身につくので一概にデメリットとは言い難いかもしれません。

しかし、少人数の会社だとのんびりゆったりとした時間が流れていて仕事も大人数より忙しくないだろうと思って入社すると地獄を見る可能性があるのでご注意を。

シフト制だと休みにくい

小型の店舗など少人数のスタッフをシフト制で回している所は代わりがいないのでどうしても休みにくくなります。

大人数の所は代わりがすぐ見つかるか最悪抜けたままでも問題ないこともありますが、少人数の場合はそうもいきません。

緊急の場合は他のスタッフが無理をして出勤してくれるので何とかなりますが、これは切り札として取っておくべきで体調不良などで頻繁に休むことはできませんしそのうち無理をしているスタッフの反感を買うことになります。

もし体力に自信がない方や小さなお子さんがいて自分以外に見る人がいないという方は大人数の会社をおすすめします。こればかりは人数の多さに敵わないでしょう。

休みがちの人の交代要員にさせられる

これは上記の項目に付随することですが、少人数の職場で休みがちの人が在籍していると必ずその穴を埋める役割をさせられる人間が出てきます。その役目が自分に回ってきたらものすごくストレスが溜まります。

小型の店舗に勤務していた頃、非常に体が弱く最低でも月2回は体調不良で休む女性スタッフがいていつも休む時は早朝私の元に電話がかかってきていました。

私とその女性は同じ時間帯を交代でシフトに入っていたのでその方が出勤の時私は必ず休み。なので連絡しやすかったのでしょう。しかしそのせいもあって突如10連勤になってしまったり、どうしても出られないと泣きつかれて自分の予定をキャンセルして出勤させられたり…と死ぬほどストレスが溜まりました。

一年ちょっとの間に20回以上は代わりに出勤し、多い時は毎週交代。

普通に発狂するかと思いました。どうしても外せない用事がある時は断っていた上でこの数字なので彼女は余程の数休んでいます。

とても明るくて面白い人で嫌いじゃなかったですが、さすがにもう限界ですと店長に訴えました。仮病でもなく本当の体調不良だったみたいなのでそんな人の交代を断るのは心苦しかったですし、自分もいつ体調不良になるか分からないのでなるべく変わってあげたかったのですが…流石に多過ぎる。
私は彼女の都合のいい駒ではないのです。

社員の教育環境が整っていない

大人数の職場だと新入社員の研修制度がしっかりしているところが多いです。在籍者が多いので研修にも人件費を割けるんですね。

一方少人数制は自分の仕事をこなしつつ教育も行わなくてはならないので、

「教えないから目で見て覚えろ!」

みたいな、根性論をぶつけてくるところもあります。最悪だと全然教えてもらえていないにも関わらず前任者が退職し、自力でなんとかしなければならないなんてことにもなりかねません。これは事実あり得ます。
人がいないのでどうしても教育環境を整えられないのです。

仮に教育者が付いてくれたとしても短期間。そしてその人の教え方が自分と合わなければ地獄です。人がいないので教育者を変更してもらうこともできません。「使えない新人!」とキレられて凹む可能性大。

小人数制の職場でよかったこと

デメリットばかり挙げてきましたが、少人数の職場にもメリットは存在します。

上手く職場に馴染めれば居心地は抜群

人数が少ない分人間関係は濃くなりがちですが、もし自分がその職場に上手く馴染むことができれば少人数ゆえのまとまりの良さで抜群のチームワークを発揮することがあります。

これは持論ですが、人間関係が良好なら多少仕事が辛くても乗り越えられます。逆に人間関係が最悪だとどんなに好きな仕事でも続けれないかもしれません。少人数の場合良いか悪いかの二択なので逃げ場がなく大人数よりは人間関係に悩むことも多いでしょう。しかし、人に恵まれた時は最高の環境になるとも言えます。

自分のアイデアや意見が上層部に反映されやすい

人数が少ないので社員一人一人の意見が上層部に届きやすいのもメリットだと言えるでしょう。大人数だと一個人の意見は上に届きにくいのが現状ですが、人数が少ない分会社は個人のアイデアや意見を大切にしてくれます。

人が少ない分意見が通りやすくなるだけでなく、個人の能力も上層部の目に届きやすいので入社したてでも能力次第ではすぐに役職がつく場合もあります。反面、個々の能力の優劣が可視化されやすいのでポンコツレッテルを貼られやすい可能性も秘めていますが…。

転勤や移動がない

少人数制の職場は、支店などはなく勤務先は本社のみの場合が多いので遠い地への転勤がありません。住んでいる地域に思い入れがあって転勤などしたくない安定を求める方はメリットだと思います。私も少人数制の会社を選んだ理由がこの「転勤しなくていいから」でした。
しかし、何度もお話していますがもしここで人間関係がこじれてしまえば確実にそれに巻き込まれます。

まとめ

いかがでしたか?実体験から少人数制の職場の良いところも悪いところもお話させて頂きました。
色々書いてはきましたが、大事なのは

自分が大人数と少人数どちらに向いているのか

どちらの方がより自分のやりたいことを実現できるのか

だと思います。
大人数の方が人間関係が希薄になり安心して仕事に取り組める人もいれば、少人数制の方が個々の能力が試される分実力を発揮できる人もいるでしょう。
私個人は結果的に大人数の職場の方が向いていると感じましたが、どう思うかは人それぞれ。
入社後にイメージとの違いを起こさない為にも、気になる会社が見つかった時は納得のいくまで面接で質問を投げかけてみて下さいね!