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こんなお悩みにお答えします。
- パートなのに休みすぎたらクビになるって本当?
- パートを休みすぎて仕事に行きにくいときの対処法
- パートを休みすぎたときに絶対やってはいけないことは?
- パートを休みすぎたら転職も視野に
パートの仕事で休みすぎを指摘されたとき、「もしかしてクビ…?」と不安になってしまいますよね。
体調不良は誰の身にも起きることですし、ましてや小さなお子さんがいらっしゃる方は突発的な体調不良も多く頭を悩ませていることでしょう。
ただ、いくら正社員ではなくパートだからといえども、休みすぎてしまうと解雇されてしまう可能性もゼロではありません。
パートは決められた時間帯に出勤していることこそが最大の役割。
よってその役割を果たせないパートは上司からどうしても扱いにくい存在だと思われてしまうのです。
ということで今回は「パートの仕事を休みすぎるとクビになってしまうのか」「体調不良で休みすぎて仕事に行きづらい状況になってしまったときの対処法」について解説します。
休みすぎを指摘された方はぜひ参考にしてみてください。
パートなのに…!体調不良で仕事を休みすぎるとクビになる?
結論から言うと、パートでも仕事を休みすぎると解雇される場合があります。
もちろん注意も何もなくいきなり解雇されることは考えにくいですが、
度重なる指摘の上で改善が見られなかった場合は会社や直属の上司が「解雇」と判断する可能性もじゅうぶんあるでしょう。
一般的には決められた出勤日の80%以下だと休みすぎ認定されやすいです。
月に20日出勤するとしたら休めるのも2~3日が限界というところでしょうか。
4日以上になってしまうと、単純に一週間に1回は休んでいる計算になってしまいますよね。
家族の集団感染で4日以上休んでしまう月があるかもしれません。
それがたまたまであれば問題はないのですが、毎月連続して何かしらやられるといくら体調不良とはいえいずれ解雇される可能性は高くなってしまいます。
休みすぎて仕事に行きづらいときの対処法4選
体調不良は誰にでもあることですが、職場に迷惑をかけてしまっているのは事実。
では、実際に上司にも指摘され、周りの目も心なしか冷たくなって仕事に行きづらくなってしまったときはどうすればいいのでしょうか。
- 自分の状況をあらかじめ伝えておく
- 積極的にシフト交代を申し出る
- 休むときは早めに連絡を入れる
- 出勤日数を調整してもらう
対処法を上記の4つにまとめましたのでひとつずつ見ていきましょう。
自分の状況をあらかじめ伝えておく
大事なのはまず自分がなぜ休みがちなのかを上司を始め、同僚にも伝えておくことです。
例えば、
- 生まれつき体が弱くて風邪を引きやすい
- 持病がある
- 幼い子供がいて体調不良になりやすい
などなど。
休んでいる原因さえわかれば、周りもある程度は納得してくれますし、理解も得やすいです。
―――が、理由も話さず「体調不良なので」の一点張りで毎回休まれると、最悪仮病を疑う人だって出てきてしまいます。
あらかじめ事情を話しているか否かで相手が受ける印象は全く違うもの。
あなたの評価を下げないためにも、なるべく事情は伝えるようにしましょう。
積極的にシフト交代を申し出る
あなたが仕事の休みすぎで罪悪感を感じているのなら、他の人が出勤できなくなったときは代わりに出てあげることも時には必要です。
世の中持ちつ持たれつ。
事情がどうであれ、助けられてばっかりの人に対して助けてばかりの人はどうしても不満をため込みがちです。
毎回でなくてもいいですが、自分の都合がつくときは積極的にシフトを代わってあげてください。
いつも自分の代わりに出勤してくれる人が困っているのならなおさらです。
私が勤めていた職場では、誰かが急に欠勤したときはいつも快く代わりに出てくれるパートの方がいました。
その方が突然の体調不良になったときは誰も責めることなく、むしろ「〇〇さんが出られないなら代わりに出ますよ!」と言う人が何人もいたくらいです。
たかがシフト交代、と思うかもしれませんが、普段助けてもらってばかりいるなら助けてあげる側に回るのはとても大事なこと。
普段の行いで相手が受ける印象は全然違うものです。
休むときは早めに連絡を入れる
出勤直前に具合が悪くなってしまったら仕方がないですが、基本的に休むときは早めの連絡を徹底しましょう。
やはり、急な欠勤は他の同僚に迷惑をかけてしまいます。
でも早い段階での連絡であれば代わりの人員を確保しやすいし、時間に余裕もあってイライラされることもありません。
どこで体調不良なるか全く読めない幼い子供ならまだしも、大人であれば自分の体調管理をするのも仕事のうちです。
なるべくなら前日のうちに「明日は出勤できそうもない」かどうかを自分で判断して連絡してください。
毎回当日の朝に欠勤の連絡を入れると、出勤している側はどうしても時間がないことでイライラしがち。
- 当日欠勤で自分が居残りしなければならないかも……
- せっかくこの後予定があったのに休む人のせいで延期しなきゃ
- 仕事しながら代わりの人見つけるのは厳しいよ!
上記のように思われるのも仕方がないでしょう。
シフト交代する側も、前日から交代をわかっているのか当日に知らされるのかでは心構えも違います。
体調不良に胡坐をかかず、相手を思う気持ちが重要です。
出勤日数を調整してもらう
どうしても月に何度も欠勤してしまう場合は、上司に相談して出勤日数を調整してもらうのも一つの方法です。
例えば
- 出勤と休みを一日交代にしてもらう
- 疲れないよう3日以上の連勤は減らしてもらう
- そもそも出勤日数を少なくする
など、なるべく休む必要がないように最初から調整することも大事なのではないでしょうか。
稼ぎたいからパートに出ているという気持ちも理解できるのですが、
状況が追い付いていないのに無理をしてシフトを入れてもらった結果、同僚に迷惑をかけてしまっているなら本末転倒です。
会社としてもシフトに穴を空けるパートより、少ない日数でも確実に出勤してくれる方が助かります。
【注意】パートを休みすぎたときに絶対やってはいけない4つのこと
パートを休みすぎたときに以下のことをやってしまうと、状況が悪化してしまう可能性があります。
- 代わってくれた人へのフォローをしない
- 普段から同僚とコミュニケーションを取っていない
- 連絡を入れずに休む
- 体調不良は仕方がないと改善を試みようとしない
大事なことなので詳しく説明しますね。
代わってくれた人へのフォローをしない
体調不良で欠勤してしまった次の日は、迷惑をかけてしまった同僚たちに必ず「ありがとうございました」「ご迷惑をおかけしてすみません」などの声をかけるようにしましょう。
代わりに出勤してくれた人はもちろんですが、仕事をしながらあなたの代わりを見つけてくれた人に対してもです。
体調不良は仕方のないことであるのは誰もがわかっています。
しかし、だからといって休んで迷惑をかけてしまった張本人がその態度で何のフォローもなく過ごしていると、あなたを取り巻く環境は一気に悪化してしまうでしょう。
休みすぎると気まずくなり声をかけにくくなるかもしれません。
ですが、休みすぎているからこそフォローを入れることが大事です。
普段から同僚とコミュニケーションを取っていない
あなたは普段から同僚と話をして良好な関係を築いていますか?
同僚が仕事で困っていたら協力してあげたり助けてあげたりしていますか?
くり返しますが人間は感情のある生き物です。
日頃から仲良くしており仕事も時々手伝ってくれる人と、誰とも会話しないそっけない人だったら、前者の力になってあげたいと思うもの。
体が弱く休みをくり返す人が孤高の戦士を貫いていると、いざというとき誰も味方になってくれず、「嘘か本当かもわからない理由でしょっちゅう休む人」というレッテルだけ貼られてしまいます。
持病があったり小さな子供がいるのなら、なおさら同僚とのコミュニケーションをとる努力をしなければなりません。
同僚と友達になる必要はありませんが、最低限のコミュニケーションをとっていないとあなた自身も休むたびに
と不安になってしまいませんか?
これでは疑心暗鬼になってますます孤立してしまうし、あなたの精神衛生上にもよくありませんよね。
職場で味方を作っておくのは大事なことです。
味方がいてくれれば、あなたが度々休んでしまっても上司や周りの同僚に対してフォローしてくれる可能性が高いです。
また、コミュニケーションを取る上で重要なのは、きちんと「体調不良になりやすいものの、欠勤を繰り返さないよう改善に努めている」という誠意を見せながら進めることです。
ただ「自分が体が弱い」「今日は具合が悪い」などの体調不良アピールだけをしていると、味方どころか煙たがられてしまうかもしれません。
連絡を入れずに休む
休みをくり返してしまうと、そのうち連絡したタイミングでチクチク嫌味を言われるかもしれません。
本当に具合が悪いのに嫌味を言われたり、仮病を疑われたりしたら苦しいですよね。
しかし、
などと考えるのはNG!
これは私の経験談ですが、当時の職場で勤務時間になっても連絡なしで出勤してこないことが度々ある人がいました。
心配になり連絡しても電話には全く出ず、結局代わりの人が残業決定。
後日しれっと出勤した当の本人から、「トイレにこもっていて気がついたら出勤時間が過ぎちゃってたんで休みました」の一言。
連絡なしに出勤の時間を過ぎてしまうと、残された人は
- 遅刻なだけで出勤してくるのか
- 無断欠勤なのか
- 何かの事件や事故に巻き込まれたのか
これらの判断ができません。
欠勤をくり返すだけでも周りのフォローは大変ですが、それが無断であればもはや最悪です。
どうせ休みだと思われているだろうから、と勝手な判断はせず、休むときは必ず早めに連絡をいれるようにしましょう。
体調不良は仕方がないと改善を試みようとしない
やはり、厳しい言い方ですがシフトに穴を空ける人が周りの負担になってしまうことは否定できない事実なのです。
でも、誰も好き好んで具合が悪くなっているわけではないことも分かっているし、
体調不良の人には回復するまでゆっくり休んでほしいと思っているからこそ頑張ってフォローしあっています。
とはいえ、フォローにだって限界はありますよね。
いつまでも「体調不良だから仕方ないよね」的な態度で改善を試みようとせず、誠意も見せずにいるとフォローする側の不満は大爆発です。
改善が見られなければ、どの職場でも遅かれ早かれ解雇になってしまう可能性が出てくるでしょう。
対処法のところでも解説したように、出勤日を減らしてもらうよう上司に頼む等、最低限迷惑をかけないように努力する姿勢も重要ですよ。
休みすぎて仕事に行きづらいなら心機一転、転職するのもあり
休みすぎて周りとの関係も悪化してしまい、もう修繕は難しいと感じたら別の職場に転職するのも一つの手です。
今はパートの働き口もたくさんありますし、どうしてもその職場でなければならない理由が見つからないなら新しい場所でやり直す方が時間も無駄にならないし精神的にも疲れません。
体が弱かったり子供の体調不良で休みがちな人は、
- 大人数の職場に転職する
- 在宅で行える仕事に切り替える
上記2点のどちらかがおすすめです。
大人数の職場に転職する
休みがちな人は、最初から在籍しているパートの人数が多い職場を選ぶのがよいでしょう。
やはり、少人数で仕事を回している職場ではどうしても柔軟に対応することができないため、フォローする側の不満がたまりやすい構造になってしまっているんです。
人が多ければ代わりに出てくれる人も見つかりやすいし、同じような境遇の人もたくさんいて孤立しにくいです。
お仕事探しするならアルバイトEXという便利なサイトもあるので活用してみてください。
アルバイトEXでは条件を満たした方に限りですが、現金でお祝い金をプレゼントするキャンペーンも行っています。
詳しくは上記サイトでご確認を。
在宅の仕事に切り替える
転職しても状況が変わりそうもない人は、外に働きに行くのではなく在宅の仕事に切り替えてみるのもおすすめです。
「コールシェア」は自宅でできるコールセンター業務のお仕事。
「完全在宅×急なシフト変更OK×好きな時間に仕事ができる」という点から、どうしても体調不良になりやすい小さいお子様がいるママさんからの需要が非常に高いんです。
- 在宅の仕事だから職場の人間関係にも悩まされない
- 通勤しないから朝大慌てで身支度する必要なし
- スキルも資格も不要だからすぐにお仕事を始められる
- 未経験者OK!手厚いサポートあり
- 平均時給1,400円超え
- 急な体調不良にも対応!代わりの人員を探すことなく休めて罰則もなし
これまで家庭と仕事の両立ができず悩んでいた方、体調面に不安があって職場からの厳しい風当たりに居場所を失っていた方にコールシェアは最適解。
もちろんパートとの掛け持ちもできるので、今働いている職場を退職する前にお試しで始めてみることだってできます。
詳しくは下記のリンクより公式サイトをご覧ください。
コールシェアでは現在6人に1人が月収10万円を超えています!
【最後に】自分にあった職場を探そう!
体調不良であったとしても、残念ながら解雇になってしまう可能性はあります。
ただ、注意もなくいきなりということは考えられないので解雇にならないよう対処することは可能です。
- 自分の状況をあらかじめ伝えておく
- 積極的にシフト交代を申し出る
- 休むときは早めに連絡を入れる
- 出勤日数を調整してもらう
それでも状況がよくならない場合は転職か在宅の仕事を視野に入れてみましょう。
職場によっては、どんなにあなたが誠意を見せてもコミュニケーションを取っても理解してもらえないこともあります。
それはあなたの努力が足りないせいではないので、自分を責めすぎないでください。
あなたの環境を理解し、ストレスを感じず働ける職場はきっとあるはずです。
この記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた!