CULTURE

【FF7リバース】ゲームプレイ日記(感想)part8/ニブルヘイム~神羅屋敷でヴィンセント登場

本サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介している場合があります

本記事では『FINAL FANTASY VII REBIRTH 生配信及び動画・画像投稿に関するガイドライン 』に基づき、規定の範囲内でゲームのスクリーンショットを掲載しております。

掲載している画像の著作権はそれぞれの著作者・団体に帰属しており、著作権の侵害を目的とするものではありません。

この記事ではFAINAL FANTASYⅦ REBIRTH及び関連作品のネタバレを含みます。FFⅦ作品全てにおいて未プレイの方はご注意願います。

ついに8回目のプレイ日記でニブルヘイムにやってきましたよ!そろそろリバースも終盤戦に入ってきたにおいがする!

今回もかなり長い記事となっております

7回めは↓からドウゾ。

黒マントだらけのニブルヘイム

黒マテリアと古代種の神殿の情報を得るため、神羅屋敷のあるニブルヘイムへ向かうクラウドたち。

原作のニブルヘイム、割とトラウマって人多いのではないでしょうか。

燃えたはずなのに何事もなく再建された村、偽りの住人、うごめく黒マント(明らかに元住民ってわかる)、クラウドとザックスの実験を示唆するレポート、不穏なBGM、、、

Ruka

あれは怖がらせるつもり満々の演出だった

さあ、リバースではどんな演出になっているんでしょうね。

ニブルヘイムは黒マント療養所

リバースのニブルヘイムは黒マントたちの療養所として運営するために神羅が再建したという設定になっていて、その説明も村の管理人から普通にされます。

だから見た目の怪しさはあまりない感じ。

原作では行くのちょっと嫌だったけど、リバースのニブルヘイムにはむしろ穏やかな良い村っぽい雰囲気さえあるなあ(他の村や街よりかは陰鬱とはしているけども)。

Ruka

5年前の凄惨な事件を隠すためにたぶんあえて表向きは良い村に見えるようにしているんだと思うんですが

でもモブ住民が「私は前のニブルヘイムを知っている、前の住民は誰もいないんだけど一体どこに引っ越してしまったのかしら?」みたいな不穏なセリフを言ったりするのがやっぱりちょいちょい怖い、、、。

クラウド、エアリスと給水塔に登る

ケット・シーが情報を調べてる間に村を散策することになりまして、各キャラの好感度イベントが始まりました。

給水塔の前に立ってるエアリスに話しかけると、

なんとエアリスがクラウドと一緒に給水塔に上がってしまったwwww

えっ!?待て待て!!

これは、その、、、各方面いろいろと大丈夫なヤツなんですか公式さん!!!???

おそらくクラウドとティファのカップリングが好きな方は給水塔を2人のとても大切な場所として認識してると思うんですが、なぜ今回クラウドとエアリスで再現しちゃったのか公式の意図が気になる。

Ruka

意味があって登らせたんだよな?まさか公式が論争を煽っ…??

とはいえクラティも分岐とはいえリメイクの決意イベではエアリスの家でハグしちゃってたし、ACでは教会の花畑踏むわバイクで轢き散らかすわしてたから公式はシンプルにあまり気にしていないのかもしれないね、、、。

これはアルマニの解説を待つしかないですう

しかもクラウドも給水塔に上がって、「あれがティファの家」って説明したときちょうどティファが2階の窓からこっちを見て手を振ってくれるんだよwww

ティファは笑顔で嫉妬もしてない様子だけどさすがに気まずくない??これ。

「ティファのこと ここから見てた?」

からの、ここでエアリスからクラウドはこの給水塔からティファのこと見てたのかというキラーパスがすっ飛んでくるwww

この選択肢の結果ね、地味に公式が意地悪してくるんですよww

一見エアリス派が選びたくなる「そんなことない」を選択すると、クラウドはちいかわ化します。

「エト、、、アノ、、、そんなことある、ワケナイダロ、、、」みたいに明らか動揺して、絶対当時見てたんだよね!?と思えるような演出になってます。

一方、ティファ派が選びたいであろう「そうだな」を選択すると、クラウドは穏やかかつ落ち着いた表情で「そんなこともあったかもな」と過去形で言います。

まるでもう自分にとってはティファへの想いは昔のことで、淡い青春の1ページだったからこそ後ろめたさもなく今エアリスに話せる、そんな風に取れます。

だからここは言葉のまま選択肢選ばない方がいいんだわ!公式のトラップに嵌らないようにww

エアリスが嫉妬?

選択肢を選び終えて再度話しかけると、クラウドはエアリスに「1人にしてください」と言われてしまう、、、。

あれ??珍しくエアリスのご機嫌、ちょっと斜めじゃない???

どうやらエアリス、クラウドとティファの関係性に嫉妬してしまったご様子。

2人はプレイヤーも知っている通り大の仲良しではありませんでしたが、それでもお互いお案じ故郷で、年も近くて、子供の頃からお互いを知っていて、共通の思い出もある。

エアリスにはそういう人がいないから、自分から話を聞いてみたものの羨ましさが溢れてしまったのでしょう。

ええええ!?エアさん自分からティファのこと聞いてきたくせに何を勝手に怒って―――……って、感じるのはおそらく正解なんでしょうね。

公式はここでエアリスの人間らしさを表現したんだと思うんです。

どうも亡くなって以降のエアリスって、ライフストリームから人々を救う母性み溢れた女神様みたいな扱いになってしまっていました。

でもエアリスって本当は普通の生活をして、普通に恋をして、普通に生きていたかった人じゃないですか。

今作では、派生作品で聖女化しすぎてしまったエアリスも人間らしい部分があるんだな、と思わせてくれるところがたくさんあります。

Ruka

笑ったり怒ったりはしゃいでみたり、ノリも良くて時々こんなふうに拗ねてみたり

このシーンは、まさにエアリスは聖女ではなく、いい意味で普通に喜怒哀楽のある天真爛漫な女の子に仕上がっていると感じましたね。

で、エアリスはクラウドに八つ当たりしそうだから1人にしてくれって、ある種めんどくさいこと言ってるにも関わらず、クラウドは「八つ当たりしてもいい」って受け止める気満々なんですよ。

これ、個人的にすごいセリフだと思うんですよね。

だって、こんなことエアリスという女性の全てを受け入れていないと言えなくない??

クラウドの中でエアリスの存在がかなり大きくなっており、すでに特別な人になっている、という表現なんでしょう。

まあメタ的に言うとニブルヘイムはリバースでも終盤の方だからそろそろクラウドとエアリスが特別な絆を築いていなければいけないタイミングではあるのだ、そらこんな彼氏面したセリフも飛んでくるわけだわ。

怒りに動かされたティファだったが、、、

かつての自宅にいたティファにも話しかけてみる。

ティファは神羅への怒りからアバランチに入ることを決めたものの、怒りの感情は思ったよりも長続きせず、過激になっていく反神羅活動に疑問や不安を感じ始めていた―――そんな頃にクラウドと再会したと話します。

ティファの選択肢は相変わらずわかりやすいですね。

「力になれたか?」「運命だな」のどちらを選んでも彼女は喜びます。

ティファに対するクラウドの描かれ方は一貫して「頼り甲斐のあるかっこいいヒーロー」。

Ruka

ティファ自身がそういうクラウドを求めていますからね

これまでずっと原作の頃から見てティファの性格って変わったな?って思ってたんですが、気の強そうな部分や人間くさい部分は消えちゃったけど精神面が脆い子でクラウドの存在が心の支えという根本は変わってないのかもなって思えてきた。

気持ちが揺れ動き迷っていたり、常に不安そうだったり、「人に嫌われるのが怖い」みたいなことを話すシーンからも彼女の精神面の不安定さが見える。

そういえば確か野島さんも本質的には変えていないって言ってたような。

原作ではクラウドに頼りがちだったティファがリバースでは「クラウドは大丈夫、今度は私が守る」と言っていたので、おそらくこの精神的な弱さを乗り越えるエピソード的なものが次回作ではくるのかな?と思ってみたり。

ニブル魔晄炉・神羅屋敷へ

神羅の端末にアクセスするためにはカードキーが必要だとケット・シーに言われ、ニブル魔晄炉へ向かうのはクラウド、ティファ、ユフィ。

どうやらカードキーを所持している神羅社員がニブル魔晄炉に入ったっきり連絡がつかなくなっているとか、、、(明らかなる死亡フラグ)。

蘇るザックスの(誤った)記憶

ニブルヘイムに来てからというもの、クラウドは断片的にザックスの記憶を取り戻し始めます―――が。

ソルジャー仲間のザックスは自分と共にニブルヘイムの任務にあたり、ニブル魔晄炉へ向かう途中、吊り橋から落ちて亡くなった

という、一部事実とは異なる思い出し方をしてしまいます。

Ruka

ジェノバ細胞の影響による記憶の改ざんですね

ソルジャーはザックスだけでクラウドは一般兵だったし、橋から落ちて川に流され、行方不明になったのは同行したもう1人の一般兵であり、ザックスではありません。

もちろんソルジャーのザックスはこのとき無事。

クラウドはそのときのことをティファに確認するのですが、

ティファはクラウドが思い出した記憶を否定し―――……ない!!!どころかむしろ「そうだね」とほぼ肯定。

Ruka

いやいやいやいや、、、ザックスが亡くなっているのは事実だけども、クラウドの言ってることは半分くらい間違ってるんだわ、、、

ティファはライフストリームに落ちて幼少期の記憶を思い出してからはクラウドを信じる!もう疑わない!と決めたんだと思うけど、自分の記憶と食い違いが起きている点の確認はクラウド本人のためにも続けてくれねえか、、、。

それともティファ自身も、迷いがちな性格ゆえ自分の記憶が正しいと自信を持って言えない部分があるのかな?

確かに幼少期も目があって声をかけてもクラウドは無視した(実際はティファの方がクラウドに気づいていなかった)、と記憶が曖昧になってるもんな。

エアリスにザックスのことを伝えないと

「ザックスが亡くなったことをエアリスにも伝えないと」と話すクラウドに対し、ティファは「その役目は自分に任せてほしい」」と言います。

うーん、ティファ的にはクラウドが直接言ったらエアリスに正しい情報が伝わらないし、だからと言って今ここでクラウドの記憶を否定する自信もないからひとまず自分が伝えた方がいいって思ったのかもな。

どうやらこの後ティファがエアリスに「クラウドがザックスのこと思い出したんだって」と語る回想シーンみたいなものがあるらしいんだけど、結局どこまで話したのかは明らかにされてない感じ??

長めダンジョン神羅屋敷

クラウド組と交代して、ケット・シーをリーダーに神羅屋敷へ。

このダンジョンつれえわ、、、2度目はもう無理。

エアリスとバレットも同行するものの、ケット・シー単独で行動しなければならないところがめっちゃ多いんですよ。

Ruka

道中のモンスターともネコ氏1人で戦う羽目に、、、

しかもケット・シーのデブモーグリで木箱投げるフィールドアクションが難しすぎてだいぶ手こずりました。

途中のミニゲームも安定して箱1個も壊せなかったし(さすがに下手くそが過ぎる)。

ガチで可愛いケット・シーが見れるというただその一点のみで頑張れたみたいなところはある。

自称警備員ヴィンセント登場

屋敷内でようやくクラウドたちと合流し、謎の棺桶が置いてある部屋へ。

クラウドが棺桶を開けようとすると、ドカーーーンと勢いよく蓋が開いて

「私を悪夢から呼び起こすのは―――……誰だ」、でお馴染み()の

ヴィンセント初登場!

解像度上がるとなんというかだいぶ厨二感増し増しになってるなwww

「私はここの警備員だ(ビシィ!)」てときもあのクラウドですら「何言ってんだこいつ」みたいな顔してたもん。

Ruka

でもこの方も顔と声がとてもいいのでたとえ厨二オーラをまとっていても許されてしまうのです

ヴィンセントの代わりにあっさり端末を操作するネコ氏

探してた端末はヴィンセントが持ってました。

ヴィンセント、長いこと自宅警備員してて時代についていけてないのか、端末叩いて直そうとしたり操作しようとしても「?」みたいになって完全に公式から機械音痴おぢ扱いされちゃってるぽいww

カードキーの持ち主と違う云々言ってたものの、なんやかんや端末を操作してくれてとある部屋のロックを解除してくれたヴィンセント。

そして「あとはご自由に、、、」とまた棺桶に戻って行ったんだけど、、、何だったのwww

―――と思ったらどうやら見てはいけない部屋の方をのぞいてしまったらしく、ビースト化したヴィンセントと唐突なバトル開始www

Ruka

ええええマジかあーーー!!しかも超強いし!!!!

で、戦いの後ケット・シーがヴィンセントに「クラウドはんと一緒に行きませんか?」と言ったけど結局このときは棺桶の中に戻られてしまいました。

ローチェ、黒マント化

神羅屋敷を出たら黒マントたちに囲まれて、ジュノンで別れたローチェとも再会!!思ったより早い再会だねマイフレンド~~~!!

でもあなたどっか様子おかしくない!!??

Ruka

そういえばローチェ、クラウドと別れた後宝条に体いじくりまわされてたっけ、、、

ここでクラウド単騎でローチェ戦。

バイク乗り回してたときよりもはるかに身体能力向上してるじゃんーーー!!!強!!!

しかし、バトルの途中から体に異変が生じ始め、最終的にクラウドに負けた後は「やっぱり劣化は厄介だ」と不穏な言葉を残し倒れてしまうローチェ。

そして黒マントたちに取り込まれ―――……なんとローチェも黒マント化してしまう。

ローチェはアルマニのキャラ紹介を見る限りだと、バイク兵(一般兵扱い?)から昇格した異色のソルジャーってことになってるので、おそらくジェノバ細胞を持っていないソルジャーだったんでしょう。

で、今作で宝条にジェノバ細胞を打ち込まれて強くなったけど、適性がなかったから結果自我を保てなくなった――――ってコト!?

Ruka

うるさいヤツだったけど、この姿は辛すぎる、、、

最後に

ということで今回はニブルヘイム編をお届けいたしました。

次はゴールドソーサーに再訪問!デートイベントもようやく来るのか!!??

それではまた次回に!!

本サイトに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

© SQUARE ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO