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こんな悩みにお答えします。
- 女性が一人でライブに参戦するのは浮く?それとも普通?
- ライブに一人で参戦するメリット・デメリット
- ライブに一人で参戦するための準備と持ち物
まずはライブ参戦歴10年以上の人間から結論を。
これにつきます。
ライブに限らず、一人行動は何かと不安がついてまわるもの。
特にライブ会場は人もたくさん集まるため、女性一人で参戦して何かしらのトラブルに巻き込まれるのでは…??
などという心配をする方も少なくないでしょう。
そこで本記事では、ライブに一人で参加するか否か迷っている方のための不安解消ガイドをまとめました。
最後まで読めばあなたもきっと一人参戦したくなるはず♪
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女性のライブ一人参戦は寂しい?→普通です
きっと、一人参戦を迷う理由の代表がこれかと思います。
ー―――が!!
私自身も友達を連れてライブに行くこともありますが、一人参戦の経験も何度もあります。
実際ライブに来る人達は時間とお金をかけてでもアーティストの曲を生で聴きたいガチの人たち。
ガチ勢の目的はアーティストだけなので、観客のだれそれが一人で来てるとかそんなところに全く興味はないのです!!
そもそも周りなんてほぼ見ていませんし、仮に一人で来ていると分かったとしても「一人で来るくらいこのアーティストが好きなんだな」と思うくらいです。
なので心配する必要は全くなし!
ライブの一人参戦が増えた背景
もともと一人参加の人はたくさんいます。
それに加え、これは体感ですが近年はライブに一人参戦する人が以前と比べてより増えてきたように感じます。
その背景として、
- コロナ
- チケットの転売防止
の2つが関係しているのかな?と個人的には思っています。
まず、コロナ禍でライブイベント開催は会場の収容定員の〇%以内、というように制限が課されました。
それによりチケットの当選率も以前より低くなり、自分の分1枚を確保するだけで精いっぱいな状態になったのです。
また、制限をかけているとはいえ、人が密集しやすい場所に友達を誘ってしまうことに気が引けた人も多いでしょう。
さらに近年はチケット転売防止の観点から、記名式のチケットにほぼ完全移行しました。
以前はとりあえず2枚以上のチケットを取り、あとで行きたい人を募る~なんてこともできました。
が、今はチケット申し込みの時点で本人とその同行者の2名分の実名が必要となっているため、同行者をあとで変更することができないのです。
そんなこともあり、「それなら最初から絶対に行きたい自分の分だけチケットを取ろう」という考え方の人が増えていったのでしょう。
ライブに一人で行くメリット
ライブの一人参戦が実は全然普通であることが分かったうえで、一人で行くメリットをお伝えします。
- 他人の予定を気にせず自由に行動できる
- チケットが当選しやすい
- チケットが無駄にならない
- 推しに全力応援しても誰も引かない
他人の予定を気にせず自由に行動できる
一人参戦なら、行く時間も帰る時間も自由です。
同行者がいない分気遣い不要!
グッズを購入したりフォトスポットで写真を撮りたいから早く会場に行きたい人もいるでしょう。
でも、START時間ギリギリに行って曲だけ楽しみたい派の人もいます。
帰りだってしばらく余韻に浸りたい人もいれば、込み合うからさっさと帰りたい人もいます。
こんなことも実際あります。
気遣い不要でライブを最初から最後まで楽しめるのは一人参戦の大きなメリットですね。
チケットが当選しやすい
基本的には1枚だろうが2枚だろうがチケットの当落に差はないのですが、私個人の体感としては最終的には2枚よりも1枚の方がチケットは当たりやすいと感じました。
2枚で申し込むとチケットは連番になるため、例えば席指定で5番と10番の席がバラバラに空いていてもそこに滑り込むことはできません。
しかし、1枚なら空いている場所にどこでも滑り込めるのでその分2枚よりも当たる確率は高くなりますね。
チケットが無駄にならない
同じ熱量でそのアーティストが好きな同行者とライブに行くなら最高ですが、大概は「付き添い」である場合も多いかと思います。
ライブに行ってみて好きになることもあるので付き添いを否定するつもりはありません。
ただ、私自身は
と、ちょっと罪悪感を感じることもあったり。
一人参戦なら余分にチケットを取らない分、本当にチケットを求めている人に回せるし、無理矢理誰かにチケットを買わせる心痛もなし!
結論、快適です。
推しに全力応援しても誰も引かない
同行者とアーティストに対する熱量が違うと引かれる可能性があります。
一人ならそんな心配はいりません。
周りはあなたと同じようにアーティストを全力で応援するファンばかりです。
グッズで全身を固めても誰もあなたを否定しません。
一人って最高じゃないですか?
ライブに一人で行くデメリット
一人参戦はもちろんメリットだけではありません。
- 会場にたどり着けるか不安がよぎる
- 開演まで暇
- グッズを大量購入した後が大変
- 終了後の熱量を語り合う仲間がいない
覚えていきたいデメリットも詳しく見ていきましょう。
会場にたどり着けるか不安がよぎる
相談相手がいない分、会場まで自分一人でたどり着かなければなりません。
土地勘のある場所ならまだしも、飛行機で遠征する場合はより不安に。
こればっかりは仕方がないので会場までのアクセスは念入りに下調べする必要があります。
開演まで暇
一人だから話し相手はもちろんいません。
ライブが始まるまでハイパー暇なのも事実。
コミュ力が高ければ同じように一人で来ている人と仲良くなってもいいでしょう。
「eBookJapan」という電子書籍サイトで漫画を買って読んだり、
あとはAmazonプライム会員なので普通にネットショッピングしていたり。
「eBookJapan」は初回登録で半額クーポン付与、それ以降もお得なクーポンがたくさんもらえます。
紙の本よりも安く購入でき、荷物を極力増やしたくないライブの待ち時間にスマホで読める電子書籍は超おすすめ。
イヤフォンで動画を見たり音楽を聴く人もいるのかもしれませんが、スタッフさんの誘導や開演前の注意事項を聞き逃してしまうので耳をふさぐ暇つぶしはあまりおすすめしません。
グッズを大量購入した後が大変
同行者がいれば
なんてこともできますが…。
一人はグッズを買ったら最後、会場内ではいつでもどこでも持ち歩き決定。
防犯面でも仕方のないことですが…。
たくさん買ったグッズを持ち歩くのは正直辛いところです。
終了後の熱量を語り合う仲間がいない
ライブ終了後は興奮冷めやらず、で感動を語り合いたいもの。
ですが、もちろん一人参戦なら語り合う仲間もいないので熱い気持ちを抑え込みつつ帰路に着くことになります。
一人でライブに参戦するなら準備は念入りに!
当日慌てないためにも、一人参戦するなら入念な準備が必要です。
前日までに必ずやっておきたいことは以下の通り。
- OPENとSTARTの時間を把握しておく
- 会場までのアクセス方法を確認しておく
- グッズの購入方法を調べておく
OPENとSTARTの時間を把握しておく
OPENとSTARTをざっくり説明すると、
- OPEN 会場に入場できる時間
- START ライブが始まる時間
です。
自分のチケットがスタンド席や全席指定の場合は最悪STARTの時間に間に合えばOK。
一人参戦なら早すぎても暇です。
逆にスタンディングの場合はOPENより先に会場に着いておく必要があります。
なぜならスタンディングでは入場前にチケットの番号順に整列を開始し、番号の若い順からOPENと同時に入場させるからです。
早く中に入れた方が前列を確保できるのは言うまでもありません。
しかし、いくら若い番号のチケットを持っていても、OPENの時間に間に合わずすでに入場が始まってしまっていればそこからの入場になってしまいます。
せっかくのいい番号も意味がなくなってしまうのでスタンディングの場合は注意が必要です。
会場までのアクセス方法を確認しておく
迷って時間を食ってしまったら最悪です。
土地勘のない場所なら前日までにしっかりとアクセス方法を確認しておきましょう。
前乗りしていたり会場が自宅から近い場合は前日に下見に行くのもありです。
グッズの決済方法を調べておく
一昔前のグッズ購入は現金一択でしたが、最近は支払方法が多岐にわたります。
- 現金
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー決済
など。
すべての会場で上記の決済方法が適用されるわけではありませんので、公式サイトなどで決済方法を確認しておきましょう。
一人でライブに参戦する時の持ち物
次にライブ参戦時の持ち物をご紹介します。
基本的にライブは身軽が一番なので必要最低限だけあればOK。
チケット
絶対必要。チケットがなければ入場できません。
何が何でもチケットだけは忘れちゃいけません。
電子チケットならスマホも忘れちゃいけません。
本人確認書類
入場時に本人確認をされた経験はこれまで一度もないのですが、会場によってはランダムに本人確認をする場合もあるようです。
もし本人確認をされてもいいように、チケット申し込み時に書かれている本人確認書類を1つ持っていくと安心です。
飲み物(代)
ライブハウスの場合は入場時にドリンク代が別途必要になります。
大きい会場ではドリンク代は必要ありませんが、飲み物は持参していった方がいいです。
飲み物なしで声出ししていると地獄を見ます。
会場内は売り切れていることもあるので途中のコンビニで事前に買っていくのがおすすめ。
小銭
大きい会場ならさほど必要に迫られませんが、ライブハウスなら上記のドリンク代や荷物を預けるロッカー代など、意外と小銭が必要になるケースも。
会場の規模に合わせて必要なら用意しておきましょう。
クレジットカード
大きいお財布は邪魔になる+防犯の面からしても、たくさんのお札を持ち歩くのはあまりおすすめしません。
前述の通り物販では現金以外の決済方法も増えたので、現金をたくさん所持していなくてもクレジットカード1枚あれば余裕で事足ります。
ライブに連れて行くお財布は平たいカードケース型が便利。
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- クレジットカード
- 本人確認書類
- 小銭
- 最低限のお札
必要最低限が全部まとめられて、かつ平たくて嵩張らないしポケットにも入るしで超おすすめです。
その他あると便利なもの
絶対必要ではありませんが、あれば便利なものをざっくり紹介します。
- タオル 公演中は暑いです、汗かきます
- 薄手のアウター 汗が引いた帰り道は意外と寒い
- 汗拭きシート 帰りの公共機関で汗臭さが気になってしまう人へ
- エコバッグ 購入グッズや汗まみれのTシャツなど、増えた荷物をぶち込む用(特典でビニールバッグをくれるアーティストなら不要)
当日の服装はなるべく軽装を心がけよう!
お目当てのアーティストがバンドなのかアイドルなのか、会場がドーム(アリーナ)なのかライブハウスなのか、激しいのか穏やかなのかにもよって違いはあります。
が、基本的には当日の服装は軽装が一番。
- Tシャツ
- 長めのパンツ
- スニーカー
こんな感じで長時間立っていられる楽な服装がおすすめです。
広い会場で席指定、穏やかなライブなら上記以外でも自分の好きな格好で特に問題はありません。
しかし、ライブハウスなどのギューギューに人が入る会場で激しいライブなら服装は特に注意が必要です。
狭い会場での避けたい服装だけあげておきますね。
- ピンヒール 足を踏まれた相手は激痛ですし、転ぶ可能性も高く危険
- サンダル 脱げやすいし踏まれたら危険です
- ロングスカート こちらもつまずいた時に危険
- アクセサリー 激しいライブでは引きちぎれる場合があるので危険
- 大きいリュックやバッグ 狭い会場に大きな荷物を持ち込むのは邪魔になってNG
アーティストによって毛色も様々。
自分の行きたいライブがどういう雰囲気なのか事前にチェックしておくと◎ですよ。
【最後に】一人だってライブは最高に楽しい!
ということで今回は「ライブに行ってみたいけど、一人は不安…」と感じている方に向けて記事を書いてみました。
私は何度も一人でライブに行っていますし、一人でも好きなアーティストのライブは最高に楽しいです!
寂しいと思われることなんて全然ないので大丈夫。
ただ、前述の通り一人きりなのでライブ参戦に不慣れだといろいろと不安になってしまうもの。
そんな時はぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!
それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いありがとうございました!