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推しの舞台や映画のパンフレット、ファンクラブの会報誌などの薄い冊子や紙類が日に日に増えていきます、、、そろそろキレイに片づけたいのですが、いい収納方法が見つかりません
こんなお悩みにお答えします。
- 紙類グッズ(小冊子)を劣化させずなるべくキレイに保存したい
- 取り出したり見返しやすい収納方法が知りたい
- 飾る収納以外の方法が知りたい
オタクグッズの中でも、細かな紙類グッズは特によく溜まりがちですよね。
私自身も長年[Alexandros]のファンクラブに入っているので、不定期に送られてくる薄めの会報誌が溜まる溜まる、、、。
しかし、どう収納していいかずっと悩んでいました。
で、結局送られてきた封筒に入れたままクローゼットに突っ込みっぱなしだった←
せっかくなら見返しやすいように収納しよう!ということで、今回は私の紙類グッズの収納方法をご紹介します。
キレイに見やすく、かつ隠して収納したい方におすすめです!
【オタクグッズ収納】紙類はファイルが一番活用できる
薄い本の収納に関しては、これまでもブックエンドで並べてみたり、100均で購入した組み立て式段ボールの中に保存したり、、、様々な方法を試したのですが。
ブックエンドは日焼けや本の曲がり等、劣化は避けられず。
段ボールはいくらでも入りますが、その分どこに何が入っているのか分からなくなり、見返しにくくなってしまいました。
そこでたどり着いたのがファイルへの収納です。
ファイルならポケットにポイポイ入れていくだけで整理が簡単だし、劣化も防げるし、見返しやすく最強。
私が収納に利用しているのはキングジムのクリアーファイルTAFRU(タフル)です。
タイプは10ポケットと20ポケットがあり、10ポケットの方を購入しました。
A4以下のサイズなら適用
タフルで収納できるサイズはA4まで。
舞台パンフレットや会報誌は様々な形があるかと思いますので、まずは収納したいもののサイズを確認しておきましょう。
ちなみにA4のクリアーファイルも袋から取り出せば一応収納は可能ですが、頭が5mmほど飛び出してしまいます、、、
厚くて丈夫なクリアポケット
タフルの特徴はなんといってもこの超厚口ポケット!
そこそこ厚みのある薄い本を入れてもまーーったくヘタレない!!
1ポケットに最大8mmまでの厚みの収納物を入れることができます。
厚みに応じて広がる表紙の背幅
一般的なファイルは表紙の背幅が固定されており、たくさん収納するとパンパンに膨れ上がって勝手に開いてしまう、、、なんてことにもなりかねませんよね。
しかし!タフルのここ、見てください。
なんと、収納量によって表紙の背幅が拡張するのです、、、!(拡張範囲はポケット厚を含む35mm以内)
タフルはもはや薄い本を入れるために作られているのでは、、、?と錯覚するほどオタクグッズ収納の最適解。
何でこんなにオタクに優しい設計なのか。もしかして、タフルのアイデアを出してくれた方、同じような趣味をお持ちですか、、、???
【オタクグッズ収納】実際に収納物を入れてみた
ということで実際に収納してみました。
肖像権の兼ね合いから表紙にモザイク処理をしています。
収納物を入れた後の背幅
1冊20ページの会報誌を10ポケット全てに収納した背幅がこちら。
特に膨らむ様子もなく、しっかりファイリングされています!
収納物を入れた後の厚み
10ポケットでこの厚み。
厚みと重さについては収納物によりますので一概には言えませんが、会報誌やパンフレットのような小冊子を入れる場合は重さも1.5kg前後にはなります。
持てないほどでは全くないけど、そこそこの重量感はある!
20ポケットだと単純に厚みも重さも倍になり、個人的には重くなりすぎて扱いにくいかも、、、と感じました。
ポケットの透明度
タフルはポケットに収納したものの、中身が濁って見えにくい、、、なんてこともナシ。
この通りクリアなので表紙を眺めて楽しむこともできます。
【オタクグッズ収納】タフルに向かない人はいる?
私にはタフルへの収納が最適ではありましたが、もちろん全員に向いているわけではありません。
買ってみて「思ったのと違った、、、」とならないために、タフルをおすすめしない人の特徴もあげておきますね。
【向かない例❶】コスパよく収納したい人
私は多少値段が張っても頑丈でヘタレずキレイに保存しておきたい派。
なのでタフルを選びましたが、とりあえず一つにまとめられれば何でもいい!という方にはおすすめしません。
なぜならタフルはファイルの中だとそれなりのお値段だからです。
A4ファイルは100均にも売っていますし、特に保存に対するこだわりがなければわざわざ上等なファイルを買う必要もないでしょう。
【向かない例❷】ハイペースで小冊子が増える人
映画や舞台に頻繁に通ったり、ファンクラブを掛け持ちしている人は小冊子もハイペースで増えていくはず。
上記の方に関しても、やはりコスパの面でタフルはおすすめしにくいです。
例えば100冊以上の小冊子をまとめる場合、10ポケットなら最低でも10冊は必要になります。
私は年に3~4冊程度しかたまらないので頻繁にタフルを追加購入する必要性はないのですが、ハイペースに小冊子が増えていく人にとって高いのにそこまでの収納数がないタフルは効率が悪いように感じます。
ファイルじゃなくても下記のようなクリアケースにまとめる方法もありますので、
すでに小冊子を多く所有している方はタフル以外の収納方法を検討してみてください。
【最後に】
ということで今回はオタクグッズによくある紙類グッズ(小冊子)の収納方法をご紹介しました。
前述の通りハイペースで小冊子を増やしている人や、すでに膨大な小冊子をお持ちの方にタフルは向きませんが、
- なるべく劣化させずキレイに保存したい
- 時々見返したい
- 飾らず隠して収納したい
- 数十冊ほどの小冊子をまとめたい
という方には非常におすすめな商品・収納方法です!
この記事が参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!