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こんなお悩みにお答えします。
- ブログに疲れたら一度離れるのもあり
- 【実話】ブログに疲れて半年放置した時の話
- ブログに疲れた瞬間
- ブログに疲れた時のリフレッシュ方法
まず結論ですが、ブログに疲れたら一旦休みましょう。頑張るのをやめましょう。息抜きは絶対に必要です。
疲れているのに無理して続けていると記事の質が低下してしまうのはもちろん、ブログそのものが大嫌いになってしまいます。
私もかつてそうだったのですが、ブログは続けてこそ意味がある!という言葉に縛られ過ぎて息抜きの方法が分からなくなり。
そこで今回は、かつての私のようにブログ疲れをしている方に向けて「続けていることをやめるのは怖いけど、疲れたらやめても大丈夫」といったお話をしていきたいと思います。
ブログに疲れたら、一度やめるのは「アリ」です
結論。
ブログに疲れたら一度やめるのは全然「アリ」です。
それは決して逃げではありません。
もちろんブログは継続が大事です。
ただ、「継続」という言葉に縛られ過ぎてはいませんか?
長く続けていくためには一度休憩を挟むこともまた非常に重要です。
ブログは登山と一緒。疲れたら休憩を
ブログは長い道のりをずっと歩き続ける登山と一緒です。
山歩きは多くのエネルギーを消耗するため、バテずに登りきるには適度な休息を挟むことが重要とされています。
ブログも一緒ですね。
ゴールの見える短距離走なら全力を出し続けられますが、ゴールが見えない果てしない山登りで休むことなく全力疾走していたら……間違いなく早々に息切れします。
ブログで疲れるのは普通のことです。
疲れたらまずは一度ブログを休みましょう。
継続するためには「好きでいること」が重要
疲れているのに無理して続けていても正直いいことはあまりありません。
理由としては
- 記事の質が低下する
- ブログが大嫌いになる
などがあげられますが、特に最悪なケースがこのブログが大嫌いになってしまうことです。
継続するには「ブログを好きな気持ち」が非常に重要。
ブログに限らず経験があると思いますが、好きなことって情熱が絶えないので誰に強制されるでもなく続けてしまうんですよね。
しかしその反面、
ブログは続けることが大事!→疲れても頑張り続けるぞ!→なんか嫌になってきた…→もうブログの顔も見たくないわ!!大嫌い!!
このサイクルが出来上がってしまったら最悪です。
情熱を切らさないために、適度な休みは取るべきですね。
【実話】完全に疲れて半年もブログを放置した時の話
自分語りで申し訳ないのですが、具体例として私自身がブログに疲れて半年もブログを放置してしまった時の体験談をご紹介します。
頑張って記事を書いてもアクセスなし
今も決して早い方ではありませんが、当時の私は1つ記事を書くのに約半日は費やしていました。
記事を書くと一言で言っても、やることは意外と多岐にわたるもの。
- ネタを探す
- キーワード選定する
- 競合のブログをチェックする
- 構成を考えて記事を書く
- アイキャッチの作成
- 記事の公開・SNSでの告知
地味で単調で、根気のいる作業です。
でも。
これだけ頑張って時間をかけて記事を書いているのに全然アクセスがない。
どれだけアクセスがなかったかというと、当時は1ヶ月で40PVとかでした。
1日に1人2人来るか、あるいは誰も来ないかというレベルですね。
しかもこれブログを始めたその月とかじゃなくて、すでに5ヶ月ほど経過した時期のアクセス数なんですよ。
こんなど底辺ブロガーは他におらず私くらいなものでしょう。
今でこそアクセスが増えて黒歴史を晒せるまでには心が回復しましたが、
当時は
と深刻に悩んでいましたね。
つい他の人と比べてしまった…
世の中には別の世界線で生きているようなガチのすごい人がいます。
ブログで成果が出るタイミングは人それぞれ。
選んだジャンルや記事をアップするスピードなどの要素が絡み合うので他人と比べてもあまり意味がありません。
とはいえ、自分のブログには目立ったアクセスもなく落ち込んでいるところで「3ヶ月で10万PV達成!」や「1年で3桁稼いでます!」みたいな人たちのことを知るとどうでしょうか。
そういった猛者の記事やツイートを見ると自分のダメさ加減が浮き彫りになってしまい、疲れ切った心により追い討ちをかけてしまいました。
本業だって忙しいのに
ブログは副業。本業は別にある人も多いでしょう。
私も普段は会社員として働いていて、休みの日やスキマ時間に記事を書いています。
しかし成果が出ていない状態が長くなると、
と次第にブログに嫌気が差してくるようになりました。
かなり精神的にきている状態ですね。
思ったような結果が出ない→飽きた
で、結局そのままブログに疲れて半年ほどブログを放置しました。
ブログを放置している間は読書したり音楽を聞いたり、友達と飲みに行ったり。
動画配信サービスで映画やアニメを見たり、もちろん本業にも力を注いだりで完全にブログのことを頭から消し去っていました。
休んだらブログを書きたくなった
不思議なもので、ブログから一旦離れると
という気持ちが戻ってきて、結果復活しました。
さすがに半年何もしないとライティングスキルやその他感覚も色々鈍っていたので休み過ぎたなとは思いましたが…笑
ただ、半年間ブログのことを完全に忘れて趣味や仕事や遊びに没頭できたからこそもう一度やる気が起きて戻ってこれたのだと思います。
やりたくないことを無理に続けてもいい結果は生まれません。
あの時休まずに無理やりブログを続けていたら……
きっと精神的に病み、完全にブログが大嫌いになっていたことでしょう。
もうブログ疲れた。書きたくないな……。
そう思い始めたら、心が悲鳴を上げているサインです。
一度やめても大丈夫。
「また書いてみようかな」って思えるまでブログから離れるのは全然OKですよ。
ブログに疲れた人がすべきリフレッシュ法
ブログ疲れを起こしている時のおすすめリフレッシュ法を4つ紹介します。
- 読書をする
- 好きな動画を見る
- 外に出かける
- 別の副業を視野に入れる
一つずつ解説しますね。
その① 読書をする
ブログ疲れを起こしている時は読書でリフレッシュしましょう。
記事の執筆に専念していた時は読書の時間もなかなか取れなかったはずです。
読書でインプットしたことはブログにも活かせます。
私はもう10年くらい伊坂幸太郎さんの小説を読み続けおりまして。
伊坂作品は
- ウィットに富んだユニークな会話
- 各章に散りばめられた伏線がラストに向けて一気に回収される爽快感
この2点がとても魅力的で勉強になります。
特に伊坂ワールドの最初の一冊目としておすすめなのは「チルドレン」という作品。
「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々――。何気ない日常に起こった5つの物語が、1つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。
引用元⇒Amazon.co.jp
短編小説ではありますが、それぞれのストーリーが少しずつ繋がっているため全体として一つの長編小説としても成立しているという伊坂幸太郎さんらしさ全開の作品です。
破天荒でとにかく周りをかき乱すものの、なぜか人に好かれ慕われ、社会のルールに縛られない主人公の陣内がとてもかっこ良く魅力的。
読み終わった後はほのぼのと温かい気持ちになれますよ。
その② 好きな動画を見る
読書をするのと同じように、映画などの動画を観ることもまたブログに活かすことができます。
U-NEXTの31日間無料体験を利用すれば映画もアニメも無料で見放題!
私が何度も観てしまうほど好きな映画は以下の3本。
- SUNNY 強い気持ち・強い愛
- 恋は雨上がりのように
- 容疑者Xの献身
どれも優しくて涙なしには観れない作品です。
その③ 外に出かける
ブログは一人で行う在宅作業ですが、とはいえ誰とも話さず根詰めていると余計疲労度は増していくばかりです。
疲れたな、と感じた時は一度ブログから離れて外出し、気の合う人と話をするのもいいリフレッシュになりますよ。
本業でも一人孤独に仕事を抱え込むより、その辛さを分かってくれる仲間に話した方が気楽になりませんか?ブログも一緒です。
その④ 別の副業を視野に入れる
この世にはたくさんの副業があり、ブログ以外からも収入を得る方法はたくさんあります。
- せどり
- スキルを売る
- WEBライター
などなど。
特に趣味でイラストを描いたり、WEBサイトを作って公開している方はそのスキルを「ココナラ」で売ることもできます。
どれも初心者から始められるのでブログに疲れたら別の副業を視野に入れるのもアリでしょう。
もしかするとブログ以上に開花するかもしれません。
【最後に】継続のために休みは必要
ということで今回は私自身がブログ疲れを起こした実体験をもとに、「ブログに疲れたら一度休みましょう!」というお話をさせて頂きました。
ブログを継続したいなら適度に休むべき!!
これが本記事で最も言いたいことです。
疲れているのに無理して続けてもいいことは何もないですよ。
ただ心が消耗するだけ。
何事も継続するために必要なのは「好きな気持ち=情熱」です。
頑張り続けて楽しかったブログがつまらなくなり、最終的に大嫌いになってしまったら元も子もありません。
ブログに疲れたらとりあえず離れてみて、またやりたくなったら再開すればOK。
質の下がった手抜き記事を上げ続けるよりずっと効率的です。
真面目な人ほど無理をしてしまいますが、立ち止まることもまた重要なこと。
この記事が少しでもブログ疲れで悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。