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このようなお悩みにお答えします。
- 香水を最後まで使い切れない原因
- 香水は開封すると劣化が始まる
- 使い切れない香水を有効活用する方法
- 香水サブスクなら無駄なし&ブランド香水もお得に試せる
まず結論からお話すると、現品の購入をやめて香水のサブスクに切り替えれば無駄なく使えて快適になりますよ。
私も今までたくさんの香水を単品で購入してきましたが、実はまともに使い切れた試しがありません←
途中で別の香水を買って浮気したり、使ってるうちに飽きて忘れ去ったり――ー……で、物陰からホコリ被った状態で発見されるのがいつものパターンでして()
本記事では、余っている香水を有効活用する方法と、香水サブスク「COLORIA」についてご紹介します。
本記事を最後まで読めば、今後香水を無駄にしてしまうこともなくなりますよ( ´ ▽ ` )ノ
【罪悪感…】香水を最後まで使い切れない原因
香水を使い切れず余らせてしまうと、なんとなく罪悪感が湧いてしまいますよね。
使い切れずそのまま置きっぱなしにしていて、気付いたら香りが変化していたときの切なさとやっちまった感は半端じゃないです。
とはいえ、使い切れないで困っている人は実はあなただけではありません。
その原因をざっくり見てみましょう。
量が多過ぎ問題
そもそも香水、量多過ぎなんですよね。
フルボトルの香水は一般的に30ml~100mlくらいです。
1プッシュで出る量は約0.13~0.15ml、小さいアトマイザーなら約0.05~0.07mlほど。
あいだを取って約0.1mlとし、かつ毎日使用しても
- 30ml 300日
- 50ml 500日
- 100ml 1000日
これくらいかかるわけです。
プラス、他に何本か香水を持っているとしたら――ー……はい、もう香水は一生使い切れません!!!!←錯覚
仕事上、毎日つけられない問題
で、さらに香水を使い切れなくする原因は毎日つけられない人も多いという点にもあります。
食品を扱うお仕事や、不特定多数と接する接客業の人は香水の使用を控えている方も少なくありません(そもそも規則でNGの場合もありますよね)。
毎日プッシュしても時間がかかるというのに、それこそ週末だけの使用となればより使い切れなさに拍車をかけてしまいますね。
香水は開封すると劣化が始まる!
香水には明確な使用期限なるものは明記されておらず、3年は品質が保たれたままとされています。
その理由は以下の通り。
日本の薬機法(旧薬事法)では「適切な保存条件の下、製造後3年を超えて性状及び品質が安定な化粧品については、使用期限や製造日の表示義務はない」とされています。
香水もカテゴリー上はコスメ・化粧品に入るアイテム。つまり使用期限が表記されていない香水は、製造後最低3年間は品質が保たれたままと言うことになります。
引用元⇒COLORIA MAGAZINE
香水にはよく「開封後は1年以内に使い切るべき説」なんかもありますが、理論上はおよそ3年は使ってて大丈夫ってことになりますね。
とはいえ。これはあくまで製造から3年の話であり、購入から3年ではありません。
たとえ最近買った香水でも、店舗やオンラインショップによっては製造から何年も経った状態のあまり良くない香水を置いている可能性だってゼロではないですし。
さらに、どんなものでも開けてしまえば未開封のときよりも劣化しやすくなるのは明白であり、それは香水にも同じことが言えるでしょう。
1年以内に使い切らなきゃ絶対NG!とかではないですが、やはり開封したのならなるべく早く使い切るに越したことはありません。
「COLORIA」を利用すればブランド香水も無駄にならない
ということで、香水を散々無駄にしてきてしまった私は、現品の購入をやめ、香水サブスク「COLORIA(カラリア)」を利用することにしました。
1ヶ月程度で使い切れるだけの少量で届けてくれるため、結果、無駄がなくなり快適です。
COLORIAとは
COLORIAは2019年1月よりサービスが開始された、月1,980円〜で少量の香水を購入することができる香りのサブスクリプションサービスです。
約1000種類もの豊富なフレグランス商品の中から好きなものを選ぶと、毎月自宅に選んだ商品が届くというもの。
香水だけでなく、バスグッズなども扱っています。
ハイブランドの香水はとても高価で、1万円以上するのは当たり前。
中には4万円くらいするのもあったりと、なかなか購入を決断するのに勇気が必要ですよね。
- ハイブランド香水で失敗したくない
- ハイブランド香水って高すぎて気軽に試せない
- 高いお金を出しても使い切れない
上記の悩みをすべて解決してくれるサービスが香水サブスクのCOLORIA。
少量を手頃なお値段で購入させてくれるので、ハイブランド香水も色々試すことができますよね。
COLORIAはこんな感じで毎月届きます
クッション封筒でポストイン。
受け取りもめっちゃ楽。
ちなみに発送も早くて、平日の午前中に注文したらその日に発送してくれました。
中に入っているメインのものは
- ポーチ(初回のみ)
- アトマイザー(初回のみ)
- 4mlの香水
こんな感じ。
最初からアトマイザーの中に香水がセットされた状態で届きます。
2回目以降は香水を交換して使用してください(回しながら引っ張れば取れます)。
他には購入した香水のカードだったり、説明書や次回案内なども封入されていました。
4mlの香水を一般的なカードと並べて比較してみました。
一見4mlってかなり少なく感じますが、毎日1プッシュでも40日。
実際に購入してみて、「予想以上に使えるなあ」というのが本音です。
COLORIAに向いている人・向いていない人
COLORIAはとても便利なサービスですが、向き不向きはあります。
向いている人とそうでない人を簡単にまとめると以下の通り。
COLORIAに向いている人
- 香水をフルボトルで買っても使い切れない人
- 色んな香水を試してみたい人
- ハイブランド香水も購入してみたい人
COLORIAに向いていない人
- フルボトル香水を使い切れる人
- 同じ香水だけを使い続けたい人
- そもそもハイブランド香水に興味がない人
COLORIAは高い香水を色々買っても使い切れないで困っている人にはとにかくおすすめです。
まさに痒いところに手が届くサービスなのではないでしょうか。
しかし、フルボトルの香水を使い切れる人にはおすすめしません。
理由は一つ。COLORIAは割高だからです。
いくら1,980円〜とお手頃とはいえ、4mlでそれは割高です。
同じ香りを一途に毎日使い続けることができる人は絶対フルボトルを購入した方がお得。
さらに、ハイブランド香水に全く興味がない人もCOLORIAは不向きです。
例えばランバンのエクラドゥアルページュやドルチェ&ガッバーナのライトブルーはオンラインショップを探すと4.5mlのお試しサイズが1,980円以下で売っていたりします。
使ってみたいお手頃香水のお試しサイズが1,980円以上ならCOLORIAを利用する価値はありますが、それよりも安く買えるなら単純に損ですよね。
COLORIAがお得かどうかは人によって感覚が分かれるので、自分の目的に応じて現品購入と使い分けるのがベストです。
使い切れない香水を有効活用する方法5選
この項目では、すでに使い切れず残ってしまっている香水の有効活用法をご紹介します。
- 買取業者に売る
- ファブリックに吹きかける
- 手紙やカードに吹きかける
- トイレットペーパーに吹きかける
- サシェ(香り袋)を作る
一つずつ見ていきましょう。
買取業者に売る
ブランド香水がかなり残っているなら、専門の買取業者に売ってしまうのも一つの方法です。
ほとんど使用する機会がないままお蔵入りしてしまった香水は、下手にアレンジして使うよりも売ってしまうのがベスト。
ブランド香水は需要が高いので、多少使用していても買い取ってくれる場合があります。
とはいえ、香水を含む化粧品の買取を行う業者は限られているため、そもそも香水の買取を行っていない業者も多々あります。
買取のメジャーどころで言えば「ブックオフ」と「セカンドストリート」ですが、基本的にどちらも使用した香水の買取は行っていません。
ブックオフは買取できない商品に「香水・化粧品」が記載されていますし、
セカンドストリートは香水の買取自体は行っているようですが、未使用に限られています。
化粧品や香水についても弊社各店でお取扱いしております。
なお、お買取りにつきましては
未使用かつパッケージに日本語による全成分表示あるアイテムに限っての
買取りとなります。
引用元⇒ Yahoo!知恵袋 ベストアンサー セカンドストリート公式サポート より
ということで、使いかけのブランド香水を売るなら「ティファナ」がおすすめ。
宅配買取なので、Webで申し込みを済ませ、商品を箱に詰めて送るだけでOK。
即日査定かつ承認されたら即日入金と、対応もめちゃくちゃスピーディーです。
先にLINEで見積もしてくれるので、売りたい香水が「ティファナ」の取り扱いブランドにあるならチェックしてみるのも◎ですよ。
ファブリックに吹きかける
香水を自宅のファブリック製品に吹きかけるとかなり消費できます。
例えば、
- カーテン
- 寝具
- ソファカバー
- クッション
などなど。
ただ、ファブリックの色によってはシミになってしまう場合も。
吹きかける際は見えない部分で試してみるor色の薄いものには使わないなどの注意が必要です。
手紙やカードに吹きかける
手紙を書く機会はめっきり減りましたが、家族や友達にプレゼントを贈るとき、同封するメッセージカードに香水を吹きかけるのもいいですよ。
相手がプレゼントを開けたときに同封のカードからいい香りがしたらより喜ばれますよね。
また、香水を吹きかけたカードはプレゼントだけでなくお財布に入れるのもおすすめ。
日常のお買い物中に幸せな気持ちになれます。
トイレットペーパーに吹きかける
手っ取り早く消費したいなら、香水をトイレットペーパーに吹きかけてみてください。
ポイントは紙ではなく芯の内側に吹きかけること。
トイレは狭いので1〜2プッシュするだけでトイレがいい香りに包まれます。
トイレットペーパーは使用頻度も高く、「香水を吹きかけてシミになってしまった…」などの失敗も起きません。
ノーリスクかつローコストでたくさん消費できるのでかなりおすすめの方法です。
サシェ(香り袋)を作る
サシェとは画像のような香り袋のことです。
【ミントの香りで清涼感を】「ボタニカルサシェ ミントブレンド」を販売中です。夏の暑さを和らげてくれるような、爽快なミントの香り。枕元に置いたり、持ち歩いて気分の切り替えにも。お早めにどうぞ!※数量限定のため、店舗により在庫状況が異なります。https://t.co/qspHAHWS7v pic.twitter.com/lwCIt0ht18
— マークスアンドウェブ (@marksandweb) August 2, 2022
画像はMARKS&WEBで販売されていた商品ですが、サシェは自分で作ることもできます。
作り方は簡単で、小さな巾着に香水を5プッシュほど染み込ませたコットンを入れるだけで完成!
ほのかに香る程度なので、クローゼットの中や車の中など狭い場所の方がより効果を感じられます。
【最後に】割高になってもサブスクはコスパがいい
本記事では「使い切れない香水の有効活用法」と「香水を少量だけ購入する方法」をご紹介しました。
使い切れない香水の有効活用法を再度まとめると以下の通りです。
- 買取業者に売る
- ファブリックに吹きかける
- 手紙やカードに吹きかける
- トイレットペーパーに吹きかける
- サシェ(香り袋)を作る
そして香水を購入したものの毎回使い切れずに悩んでいる方は、今後フルボトル購入から香水サブスクの「COLORIA」に切り替えるのがおすすめ。
4mlが1,980円〜と、値段だけ見れば明らかに割高にはなってしまいますが、
- 1ヶ月で使い切れる量
- 別の香りを色々楽しめる
- 無理矢理アレンジして使う手間が省ける
- 最悪香りに失敗してもさほど痛くない
などのメリットがあり、
個人的にはフルボトルを購入していた頃よりコスパいいなと感じています。
1ヶ月で使い切れなくてもCOLORIAにはスキップ機能があるし、継続の縛りもないのですぐやめても全然OK。
COLORIAを契約してからかなり快適な生活を送れるようになったので悩んでいる方はぜひ一度試してみてほしいです( ´ ▽ ` )ノ
それでは今回は以上です。
最後までお付き合いありがとうございました!