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この記事ではFAINAL FANTASYⅦ REMAKE及び関連作品のネタバレを含みます。FFⅦ作品全てにおいて未プレイの方はご注意願います。
リメイクで突然登場した謎多きフィーラー。その正体はリメイクパート1で描かれることもなく、謎が謎を呼んだままエンディングを迎えてしまいました。
そこでこの記事では、
- フィーラーの正体
- フィーラーの存在を知っているであろうエアリスとセフィロスの目的
について考察します。
フィーラーとは何者なのか
運命の番人と呼ばれるフィーラー。
クラウドたちが原作FF7の物語とは異なる行動をしようとすると突如として現れ、それを阻止して軌道修正しようとする存在でした。
原作準拠な彼ら()の行動から、一部のファンからは原作厨とも呼ばれていましたね笑
そんなフィーラーは一体何者なのでしょうか。リメイクではまだ解明されていませんので、あらゆる情報を元に推測していきます。
フィーラー戦の武器に注目
リメイク終盤戦ではフィーラーの集合体であるフィーラー=プラエコ、ロッソ、ヴェルデ、ジャッロとのバトルがあります。
特に注目すべきはフィーラー=ロッソ、ヴェルデ、ジャッロの3体。
この3体の操る武器はそれぞれロッソが剣、ヴェルデが体術、ジャッロが銃です。
これらの武器はそれぞれ戦う相手であるクラウド、ティファ、バレットの戦い方とリンクしていることから、原作の3人を具現化したものでは?という推測も見られます。
物語を変えられてしまうと自分たちを形成している未来が失われてしまいます。それを阻止するため何らかの形でフィーラーとなって具現化したと考える説ですね。
しかし、クラウドたちに立ち塞がる3人組の敵。そして使用する武器からもう一つの可能性が考えられます。
フィーラーのジェノバを示唆する要素
私の推測をまず結論からお伝えすると、
フィーラーはジェノバやセフィロスに関連している何か
と考えています。
前述の通り、フィーラー=ロッソたちの武器は剣、体術、銃。
これらはクラウドたちの戦い方にも似ていますが、アドベントチルドレンに出てきたセフィロスの思念体カダージュ、ロッズ、ヤズーの武器にも非常によく似ています。
さらにリメイクのバトルでは、ロッソ(剣)はクラウドを、ヴェルデ(体術)はティファに攻撃してきます。
AC本編でもクラウドはカダージュと、ティファはロッズと戦っていることから上記の組み合わせはカダージュ一味を連想させますね。
ヤズーにおいてはACでタークスと戦ったので何とも言えませんが、ここで注目するのは対戦相手ではなく武器の名前です。
アルティマニアによればヤズーは『ベルベット・ナイトメア』という名前の銃を使用していることが書かれています。
一方ヤズーと同じく銃を武器にするフィーラー=ジャッロにバトル中ライブラを使用してみると、なんとベルベットナイトメアという技を持っていることが分かります。
さらにロッソ、ヴェルデ、ジャッロの三体が合体するとフィーラー=バハムートへと変化します。ACでカダージュが召喚したのもバハムートでした。
このように対戦相手や使用する武器、合体するとバハムートになるといった要素からどことなくフィーラーはカダージュたちをモチーフにしているように感じられるのではないでしょうか。
カダージュたちはライフストリームに落ちたセフィロスがリユニオンで復活を果たすために創った思念体。言わずもがな、セフィロスにリユニオン能力があるのはジェノバの能力を引き継いでいるからですね。
そして気になるのは、リメイクラストでのセフィロス戦。
フィーラー=バハムートを倒した後クラウドたちの前にセフィロスが現れますが、降臨の際フィーラーの黒い渦はセフィロスに合体。バトル中にもセフィロスはフィーラーを繰り出してクラウドたちに仕向けてきます。
まるでフィーラーを使役しているかのようですね。
これらを見る限り、フィーラーはジェノバやセフィロスと関係の深い存在であると感じました。
フィーラーの目的
現段階では推測の域を脱しませんが、
- フィーラーの持つ要素がACのカダージュたちに酷似していること
- セフィロスがフィーラーを使役するかのように繰り出していること
これらのことから、フィーラーの正体はライフストリームに残ったジェノバの遺伝思念体ではないか?と私は考えています。
アルティマニアにはジェノバについてこのような記載があります。
ジェノバ戦役において肉体の大部分は失われたものの、邪悪な思念は消滅することなくライフストリームに潜み続けている。
引用元⇒FINAL FANTASY Ⅶ10th ANNIVERSARY ULTIMANIA P33より
ちょっと混乱してしまいますが、原作ラストで倒したのはあくまでジェノバの能力を引き継いでいるセフィロスの肉体であり、ジェノバそのものが消滅したわけではありません。
セフィロスの思念もジェノバの思念もライフストリームの中に残っているのです。
ライフストリーム内のジェノバがしでかした悪さと言えば、ACの星痕症候群でしょう。星痕は溢れ出したライフストリームの中にジェノバの思念が混ざっており、それを浴びた人間が拒絶反応を起こすことで発症する病気です。
星痕自体はエアリスの奇跡で治りましたが、やはりジェノバが消滅したわけではないのです。
そもそもジェノバが何しにこの星へ飛来してきたかって話ですが、シンプルに星を滅ぼすためでした。
ジェノバは本能的に自分以外を破壊し尽くすという意思が備わった、極めて危険な生命体。それゆえ、古代種からは空から来た厄災として恐れられたのです。
おそらくジェノバはこのまま原作のルートで行くと、遠い未来で星を滅ぼすことに成功していたのでしょう。だとすればジェノバ的には原作のまま物語が進行していく方がハッピーエンド()なので、リメイクでクラウドたちに原作と違う行動をして別ルートに進ませたくはありません。
そこでフィーラーという思念体を操り、クラウドたちの行動を自分がハッピーエンドを迎えられる原作ルートに軌道修正させようとしてるのではないでしょうか。
エアリスの目的
リメイクのエアリスは明らかにまだ知らないはずの事実を知ってる設定です。
彼女がリメイクでどんな能力を持っているのかはまだ謎ですが、何らかの形で彼女は星の未来を知っているのでしょう。このままの原作ルートでは星は救われず、いずれ星が力尽きてしまうと。
リメイクエアリスの目的は、
この星を救うこと
です。彼女が変えたい未来は星が消滅する未来であり、自分が死ぬ未来を変えたいからとか生きてクラウドのそばにいたいからなどの理由はほぼない気がします。
もちろん誰でも好んで死にたいわけではありませんが、エアリスの場合は自分の命よりも星の命をまず第一に考えているように受け取れますね。
リメイクエアリスの能力
恐らくリメイクエアリスにはタイムリープに近い能力が備わっているのではないかと思います。
インターグレードのエンディングではどうやらザックスが生存したらしい世界線が描かれていましたが、そこにエアリスの姿はありませんでした。
彼女が一体どこへ消えたのかは描かれていないのでザックス生存の世界線にいたエアリスがオリジナル時間軸の星の危機を察知しやってきた!とも考えられなくないですが、それだとオリジナルエアリスとパラレルワールドエアリスの2人がリメイクには存在してしまいます。
オリジナルの方はタイムパラドックスにより消滅しました!とかは考えにくいので個人的にはタイムリープ能力があると推測しています。
そう感じたのはもちろん知らないはずの設定を知っているというゲーム本編での匂わせからもですが、アルティマニアにはこのような記載からも読み取れます。
Q「でもね、好きにならないで」「もしそうなっても、気のせいだよ」というエアリスのセリフは、どういう意図で発せられたのでしょうか?
Aエアリス本人はこの時神羅ビルに幽閉されているので、クラウドの前に姿を見せたのは、何らかの意識がライフストリームに作用して出現した”最も未来の記憶に近いエアリス”です。
引用元⇒FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE ULTIMANIA Plus P121より
気になるポイントは”何らかの意識がライフストリームに作用して”の部分です。エアリスが未来のことまであれこれ何か知っているのはライフストリームが関係していると推測できます。
ライフストリームは死を迎えた生命が還っていく場所であり、そこにはあらゆる魂の記憶や経験が膨大に蓄積されています。原作でも中盤エアリスは命を落とし、ライフストリームの中へ消えていきました。
本来ならライフストリームに還った後は星の一部になるのですが、古代種であるエアリスはライフストリームの中でも自分を維持することができるのです。そうやって彼女はライフストリームの中で同じく個を保ち続けているセフィロスやジェノバの遺伝思念と戦い続け、クラウドを見守っています。
エアリスはジェノバやセフィロスの悪だくみ=星の危機をどうにかして地上のクラウドに伝えたいと考えていました。
女はしかし、男の思惑を読み取った。男はまず、自分の代わりに別の存在を使うようだ。女は自分にも同じことができるだろうかと考えた。しかし、やがて思い直した。もし、可能だったとしても、わたしは、クラウドが知っているわたしのままで会いたい、と。
引用元⇒On the Way to Smile FINAL FANTASY Ⅶより
これは原作直後でACに繋がる物語On the Way to a Smileにある一文です(女=エアリス、男=セフィロス)。
エアリスの思いを読む限りでは、セフィロスとは違う方法でクラウドに会う方法を模索していると考えられます。セフィロスはカダージュたちのような思念体を創り上げる方法で肉体の復活を目論んでいましたが、エアリスはあくまでクラウドの知る生前の自分の姿でクラウドに会いたいんですね。
この、クラウドの知る姿のままという思いはリメイクにも繋がっていそうです。
- エアリスがまだ知らないはずのことを知っているのはライフストリームが関係している
- エアリスはクラウドの知る生前の姿で彼に星の危機を知らせたい
これらのことから、エアリスはライフストリームを使って過去の自分に今の自分の知識や思いを届けているのではないかと考えます。
フィーラーに触れるとエアリスの「何か」がなくなる
チャプター17でエアリスは
「今は迷子みたい。動くほど、道が分からなくなる。フィーラーが触れるたび、わたしのカケラが落ちていく」
「黄色い花が、道しるべだったんだ」
と話しています。初見ではちょっと何言ってるのか分からなかったんですが、エアリスはクラウドよりもずっと前からフィーラーに追いかけ回されていますね。
構図的には原作ルートのまま進んで星に消滅してもらいたいフィーラーVSそれを阻止したいエアリスです。
フィーラー的にはエアリスが最も邪魔な存在です。何としても原作ルートに軌道修正したいわけです。エアリスのループを失敗に終わらせたいですよね。
ということでエアリスはフィーラーに触れられ邪魔されると、その度にライフストリームにいる未来の自分が送ってくれた記憶が断片的になったり曖昧になっていくのではないでしょうか。
何が正しい記憶なのかがあやふやになってしまい、結局阻止したかったはずの原作ルートに誘導されてしまう、と。だからこそ現段階ではクラウドたちに知っていることをうまく伝えられないのかもしれません。
エアリスはフィーラーに邪魔されながらもリメイクでは様々な経験や出会いの象徴として表現されている黄色い花の記憶を道しるべにして、暗闇の中を手探りでタイムリープしているのでしょう。
そしてもしカケラがエアリスの肉体そのものや精神の核なのであれば、タイムリープできる回数に制限が課されているとも考えられます。フィーラーが触れる度に過去のエアリスが衰弱していってしまえば、タイムリープできる依り代がなくなってしまいます。
もしかするともうそろそろリミットが近づいてきているのかもしれません。
全ての過去を変えることはできない
エアリスがタイムリープしているなら、なぜもっといろんなことをやり直してくれないのか?と疑問がわきますよね。
ザックスの死やニブルヘイム事件を回避したり、七番街プレートの落下だって知ってるなら阻止してくれたっていいはず!どうしてこんな中途半端なところからタイムリープしてるの?とエアリスに不満を持つ人も少なくありません。
考えられるとすれば、エアリスは何度も何度もフィーラーに邪魔されながらタイムリープしているものの、上記の出来事は回避しても星の未来は変えられなかったのではないでしょうか。
例えばエアリスタイムリープ1回目。ザックスの死を回避したものの結果は変わらず結局は原作ルートになってしまい星が消滅するバッドエンド。
2回目ではクラウドやザックス、ティファ辺りに協力を得てニブルヘイム事件を回避したもののやはり結果はバッドエンド。
というように何度やっても星の未来はバッドエンドに行きついてしまったのかもしれません。
救えない命があって悔しさは増すものの、やはりエアリスたった1人ではどうにもならずリメイクスタート地点のクラウドたちの協力がなければ明るい未来を切り開けなかったのでは?と考えます。
セフィロスの目的
では続いて、リメイクセフィロスの目的を考えてみます。
原作セフィロスの真の目的は星の支配者になることでした。本質的にこの部分はリメイクでも変わっていないはずです。
チャプター2で、セフィロスはクラウドにこんなことを言います。
「さて、クラウド。お前に頼みがある。この星が死のうとしている」
「私たちの星が消えてしまうのだ」
「我々を繋ぐ絆の喪失は私自身の死よりも耐え難い」
セフィロスもまた、エアリス同様に星が消滅する未来を知っている様子です。エアリスと同じくセフィロスもライフストリームを利用している可能性がありますね。
エアリスとセフィロスは作中でも特殊な存在として描かれており、能力を見てもセトラVSジェノバと対をなす存在同士です。
セフィロスは自分が死ぬより星が死ぬ方が辛い的なことを言っていますが、この人がこう言う理由はクラウドさえいれば何度でも復活できるから。
クラウドは男を二度もライフストリームに送り込んだ相手だった。男は、精神の核となるものを失わなければ、星のシステムから独立した存在でいられることを知っていた。クラウド。クラウドを核にしてやろうと男は決めた。
引用元⇒On the Way to Smile FINAL FANTASY Ⅶより
セフィロス的に星は支配するものであり、ライフストリームに溶けて融合するなどというこの星のシステムに貢献するなんて敗北以外の何ものでもないのです。消えたくないんです。それだけは絶対嫌なんです。
ライフストリームのシステムから逃れるそのためにはクラウドという存在が必要不可欠。でも星そのものが消えクラウドもいなくなれば元も子もありません。
だからこそセフィロスはクラウドの死及び星の死を回避したいのでしょう。
セフィロスが敵かどうかは不明
原作ではラスボスで登場したセフィロスですが、リメイクでは必ずしもラスボスがセフィロスであるとは限りません。
エアリスの目的は星を救うことですが、セフィロスも(あくまで自分のために、ですが)この星がなくなっては困るのです。
理由はどうであれリメイクエアリスとセフィロスの目的は一応一致しているんですね。
逆にジェノバとセフィロスの目的は今回一致していません。
ジェノバは何としてでも星が消滅するであろう原作ルートに進ませたいですが、いくら母がそうしたいと言っても星がなくなるのはセフィロス的にNG。
なのでリメイクではセフィロスと途中で一時的に共闘する可能性も充分にあり得ます。
ただ終盤のエアリスのセリフに
「セフィロスが大事なのは、星と自分。守るためなら、なんでもする。そんなの、間違ってると思う。」
というのがあります。
セフィロスのやり方は星の消滅を避けるために、人々の命を犠牲にして星を延命させる方法。星はきっとそんなことを望んでいないとエアリスは考えてるのです。
よって、たとえ星を守るという目的は一緒でもセフィロスが仲間になったままだとか改心してエンディングを迎えることはまずないと思われます。
エアリスは「星の本当の敵はセフィロス。だから止めたい」とまで言っているので、最終的にどこかでセフィロスはクラウドたちに倒される流れにはなると思いますね。
真の目的はジェノバを倒すこと?
ということでリメイクの最終目標は、
ジェノバ及びセフィロスを完全消滅させて星を救うこと
であると私は考えています。ジェノバとセフィロスがいる限り何度でもこの星は危機にさらされます。
肉体の大部分を破壊しライフストリームに送ってもまだ邪悪な思念はそこに留まり続け相変わらず悪さをしようとするので、今度こそ完膚なきまでにジェノバ親子を叩き潰すのがリメイクなのではないでしょうか。
原作でもACでも倒せてないので、集大成となるリメイクでそろそろ片付けるんじゃないかと思ってます。
もう二度と復活しないようにすることこそがエアリスの目的である星の救済に繋がりますし。
エアリスはこの最終目標のために何度もループを繰り返し、クラウドたちの協力もあってジェノバの遺伝思念体(というのはあくまで私の憶測です)であるフィーラーを倒したことによりようやく原作ルートであるバッドエンドに繋がる未来を一旦白紙にまで持ってこれたのでしょう。
これから先どうなるのかはリメイク続編が発表されるまでは分かりません。
セフィロスは一緒に運命に抗おう!と手を差し伸べたもののクラウドには拒否られてしまったので、今後もこれまで通り翻弄しながら自分の思う方向へとクラウドを導こうとするのでしょう。
「また守れなかったな」
「喪失がお前を強くする。それでいいのか?」
「終末の7秒前。だが、まだ間に合う」
抽象的過ぎてセフィロスが何を言いたいのか解釈が分かれそうです。なんとなくエアリスの死を彷彿とさせるようなセリフだと感じますが、この辺りは長くなりそうなので別記事で考察します!
まとめ
ものすごく長くなってしまいました。最後に私の推測をまとめると、
- ACのカダージュたちに酷似していることから、フィーラーはライフストリームに溶けたジェノバの遺伝思念が具現化したものの可能性あり。
- ジェノバの目的は星の破壊&消滅。どうやら原作ルートのまま進んでくれれば星は滅ぶ。フィーラーが原作にそぐわないキャラたちの行動を阻止しようとするのはそのため?
- リメイクエアリスの目的は星を救うこと。ライフストリームを使用して過去の自分に未来の記憶を送り、クラウドたちに協力を要請して星が滅ぶ未来を変えようとしている?
- セフィロスの目的は星の支配者になること。よって星が消滅するのは避けたい。クラウドに協力を要請したり翻弄しながら自分の思う運命に向かうよう導いている?
となりました!現段階では推測の域を出ないので全然違ったらすみません!
今後も関連書籍や色んな考察を読み、根拠となるものが見つかれば追加していきたいと思います。
それでは今回はこの辺にて!
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