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【ミステリと言う勿れ】星座の指輪(アクセサリー)所有者と鳴子巽(なるこたつみ)の関係性【考察】

実写ドラマも始まり、ますます盛り上がりを見せている『ミステリと言う勿れ』。

これまで様々な事件に遭遇し解決してきた整でしたが、なぜかそれぞれの事件の関係者たちがみんな共通して星座マークが刻印されたアクセサリーを持っていることに疑問を感じていました。

このアクセサリーの出所は一体……?

ということで今回この記事では、原作でキーアイテムとなっている星座の指輪(アクセサリー)についてまとめていきます。

 

ストーリーの核心に迫る盛大なネタバレが含まれていますので先を知りたくない方はご注意願います!!

【ミステリと言う勿れ】星座アクセサリー所有者

ミステリと言う勿れには多くの天然石アイテムが登場します。第1話で登場した藪刑事はトパーズのネクタイピン、我路はエンジェライトのブレスレット、狩集家のアメジストドームなど。

しかしここで注目すべきは、

星座マークが刻印されたアクセサリー

です。どれも整が解決した事件の関係者や犯人が身につけていたもの。まずは一覧でご紹介します。

三船 三千夫(みふね みちお) 牡羊座の指輪

エピソード5に登場した、記憶喪失の男・三船 三千夫

とある雨の日。ポテトサラダを食べに行こうと出かけた整が偶然出会ったこの男。何とこの時の彼はなんでここにいるのか、家がどこなのか、自分の名前が何だったのかも忘れてしまっていたのです。

整が少しずつ話を聞いていると、なぜか数字の『3』にまつわる話ばかり始める三船。

男の正体はなんと爆弾魔。今月に入って都内のあちこちに爆弾を仕掛けていたのですが、3つ目を仕掛けた今日事故に遭ってしまい、しばらく記憶が飛んでしまっていたのでした。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第4巻 P93より ©田村由美/小学館

最終的には記憶を取り戻した三船でしたが、その指には数字の『3』によく似た、牡羊座マークの指輪が……。

しかし整自身は三船が爆弾魔であることに納得がいきませんでした。それは記憶のあるなしに関わらず、そもそも大きな犯罪を犯そうとする強い動機や性癖をこの男から感じなかったから。

さらに整は三船が爆弾のことを思い出したきっかけとなったのがこの星座マークの指輪だと思っていました。犯罪を犯すような人ではないのに、指輪を見て爆弾のことを思い出した―――……それは一体なぜなのか。

しかしその理由は分からぬまま三船は警察に連行されていきました。

この牡羊座マークの指輪が整が初めて存在を知った星座マークアクセサリーです。

下戸 陸太(おりと ろくた) 蟹座のピアス

エピソード8で登場した下戸 陸太は耳にそれぞれ『6』と『9』に見える真珠のピアスをしていました。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第5巻 P33より ©田村由美/小学館

実はそれは数字の6と9ではなく、蟹座のマークを表していたのです。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第5巻 P190より ©田村由美/小学館

幼い頃両親から壮絶な虐待を受けていた陸太。家に帰りたくない幼い陸太に声をかけたのは放火犯の井原 香音人(いはら かねと)でした。

香音人に両親ごと家を燃やしてもらった陸太は虐待から逃れることはできましたが、それがトラウマとなり赤いものを見ると強い発作が起きる体になってしまったのです。

その後、思い違いから尊敬する香音人を自らの手で殺めてしまった陸太。

強い後悔の念を抱いた彼は結果として1人だけ香音人の幻覚を見るようになり、本人は気づかないまま香音人に成り代わって放火を続けていました。

 

陸太はこのピアスをもらったとつぶやいていましたが、誰からもらったのかは明らかになっていません。

陸太自身は香音人からもらったものだと警察には言っているようなのですが、整はその出所が本当に香音人なのかどうか確信を持てずにいます。

羽喰 十斗(はぐい じゅうと) 射手座の指輪

エピソード2.5で登場。辻 浩増(つじひろまさ)こと羽喰 十斗

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第6巻 P170より ©田村由美/小学館

彼はかつて『平成の切り裂きジャック』と呼ばれ世間を震撼させた連続殺人を犯した羽喰玄斗の息子でした。

幼い頃父親からよく聞かされていた話に陶酔し、女性ばかりを狙った殺人を犯していたのです。

この男もまた、射手座のマークが入った指輪を持っていました。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第5巻 P173より ©田村由美/小学館

十斗の最初の殺人は自分の母親でした。どうやら指輪は母の死をきっかけにして出会った心理カウンセラーからお守りとしてもらったようなのです。

そして十斗は仲の良かった犬堂 愛珠にもそのカウンセラーを紹介したらしく…。

その後十斗は我路たちによって警察に引き渡されました。我路は手元に残った射手座の指輪を整の元へ郵送したので現在は整が所持しています。

犬堂 愛珠(いぬどう あんじゅ) 山羊座の指輪

我路の姉、愛珠。

愛珠はかつて従兄弟の犬堂 甲矢のことが大好きで、甲矢からお土産にもらった寄木細工を大切にしていました。

そこから寄木細工に興味を持ち、知り合ったのが寄木細工ミュージアムで学芸員をしていた羽喰十斗と寄木細工職人の月岡 桂(つきおか かつら)

月岡と愛珠は次第に恋仲となっていきましたが、どうしてか彼女はどんどん精神が不安定になっていってしまったのです。

そんな愛珠を大切に思っていた月岡は彼女に「自分のところで箱やお盆を作って一緒に暮らそう」と言いました。

愛珠はその言葉に喜びましたが、結局一緒に暮らすことは叶わないまま彼女は煙草森に殺害されてしまいます。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第6巻 P186より ©田村由美/小学館

愛珠が大切に持っていた甲矢がプレゼントした寄木細工を月岡に開けてもらった我路たちでしたが、何とその中に山羊座マークの指輪が入っていたのです。

その指輪はどうやら、十斗から紹介された心理カウンセラーからもらったものでした。

鳩村 一葉(はとむら いちは) 双子座の指輪

エピソード13で登場した三つ子の母であり社長の鳩村 一葉もまた双子座のマークが入った指輪を持っていました。

彼女は自分の子供たちに入れ替わりを提案し、三つ子の一人の存在を隠したまま生活させていました。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第8巻 P183より ©田村由美/小学館

自分自身も双子だった一葉。その一つ下に妹もおり、幼い頃はとてもしっかりした3姉妹の長女だったのです。

しかし、不慮の事故により一番下の妹が亡くなってしまったことで母親から責め立てられた一葉は心に傷を負い、このことを長年引きずっていました。結局両親は離婚して母親は家を追い出され、双子の妹は海外へ行って帰ってくることはありませんでした。

自分が家族をバラバラにしてしまったのだとふさぎ込んでしまった一葉でしたが、ある日を境に吹っ切れたかのような見たこともない明るい笑顔を浮かべるようになったのです。

そしていつの間にか彼女が所持していた双子座マークの指輪。「自分で購入するならもっといいものを買うはず」と使用人が言っていることから、一葉もまたこの指輪を誰かにもらっていたのです。

井口 虎雄(いぐち とらお) 天秤座のネックレス

エピソード14に登場した井口も天秤座マークのネックレスを所持していました。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第10巻 P163より ©田村由美/小学館

子供の頃から存在感が薄く、軽い扱いしか受けてこなかったことに強いコンプレックスを抱いていた井口。

井口は何年もの間自分と同じように誰からも選ばれない境遇の子供を見つけては殺害するという凶行に走っていました。

彼もまたどうやらとある病院に通っていたそうなのです。

 

幼かった井口のコンプレックスをより強固なものにしたきっかけを作った男・蘇我 実

かつては蘇我もこの天秤座マークのネックレスを所持していたのですが、「相手の脅威から逃れるためには同じもの、よりいいものを持つのがいい」と聞いた井口は蘇我と同じネックレスを作ってもらっていたのです。

しかし、この話を誰から聞いたのか整が聞いても井口は答えませんでした。推測するに、出所は他の星座アクセサリー所有者と同じでしょう。

【ミステリと言う勿れ】星座アクセサリー所有者たちの共通点

ここまで星座アクセサリー所有者を紹介しましたが、これらの人物には全員とある病院に通院していた、あるいは現在もしているという共通の経歴があるようです。

エピソード2.5で羽喰 十斗がその病院の話をしてから存在が明らかになったのでそれ以前に登場した三船や陸太が通院していたかどうかは不明です。

しかし陸太は幼い頃の火事が原因で心に深いトラウマを抱えてしまっており日常生活もままならないことが多々あるため、その病院に通院している可能性は充分高いと言えます。

三船は警察署で取り調べを受けていますが、まともな受け答えをせず肝心なことはまだ何も聞き出せていません。彼の話は今後登場するのかもしれませんね。

【ミステリと言う勿れ】心理カウンセラー鳴子 巽(なるこ たつみ)

亡くなった姉の愛珠の足取りを調べていくうちに、生前気が強くて女王様のようだった様子からは想像もできないほど死の間際の彼女が悲観的で精神不安定になっていたことを知ってしまった我路。

愛珠が一時的に闇カジノで働いていたことに対しても我路は違和感しかありませんでした。するとどうやら、愛珠はカウンセリングで闇カジノのバイトを勧められていたのです。

ずっと見てもらっていた先生を愛珠に紹介したと話す十斗を突き詰めた結果、一人の心理カウンセラーが浮かび上がりました。

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第9巻 P87より ©田村由美/小学館

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第9巻 P88より ©田村由美/小学館

その人物の名前は鳴子巽(なるこ たつみ)

鳴子は都心の一等地にメンタルクリニックを構えるイケメン大人気心理カウンセラーです。

我路は留守を狙って鳴子の自宅に潜入し、風呂場の天井裏から事前に仕掛けていた通信機器を使ってターゲットの生活をしばらく観察していました。

鳴子は見た目の華やかさからは一転して、その生活ぶりは意外にも地味だったのです。誰かと飲んで帰ることもなく毎日家と職場の往復だけ。連絡も仕事関係のみで掃除や洗濯は業者任せ。合鍵を誰かに渡している様子もない。

 

ただひとつ。我路は鳴子のパソコンに気になる診療の映像を発見したのでした。

そこに映っていたのは

画像引用元⇒『ミステリと言う勿れ』第9巻 P90より ©田村由美/小学館

鳩村 一葉でした。

一つ下の妹を自分のせいで亡くしてしまったとふさぎ込んでいた一葉がある日突然別人のように明るくなって家に帰宅した理由――――それは、鳴子のカウンセリングを受けたからだったのです。

鳴子は苦しむ一葉に、妹は事故で亡くなったのではなく誰かに殺されたんだと思い込ませるように誘導しました。そして一葉が妊娠した三つ子の一人を隠して入れ替わりさせるよう提案したのも鳴子だったのです。

十斗が鳴子から星座アクセサリーをもらったと話していたことから、一葉もこの辺りで双子座の指輪を受け取っていたのでしょう。

 

現段階では一葉の診療以外は明らかになっていません。ただ、他の星座アクセサリー所有者も同じように診療を受けてアクセサリーを受け取ったと推測できます。その後は犯罪を犯してしまったり亡くなってしまったり……。

十斗いわく、決して鳴子が患者たちに犯罪を犯すよう命令しているわけではないようです。

ただ、「自分を知ろう。使命がある。他の人間とは違う能力がある」―――と、まるで特別な人間であるようにほのめかすようなことを言うのだと……。

これが引き金になったのか、結果十斗は殺人を犯してしまいました。

 

この流れから鳴子のカウンセリングを受け続けたことで愛珠の精神が不安定になったことは想像に難くないですが、一体どんなことを言われていたのかはまだ不明のまま。

我路は星座アクセサリーについて整にも協力を要請しました。しかし、我路は整にまだ多くのことを語りません。今現在知っていること全てを教えると、整の身が危険に晒されると言うのです。

鳴子は明らかに今後のキーパーソンとなるであろう人物ですね。優しい顔をしている印象ですが、一体彼は何を行い、誰と繋がっているのやら……。

アクセサリーの件は我路と整が現在調べているので今後ストーリーが進むにつれて明らかになっていくでしょう。

【ミステリと言う勿れ】今後も星座アクセサリーは登場するのか

この流れからすると残りの星座も確実に登場予定のはずです。十二星座を一覧にしてまとめてみました。

牡羊座 三船 三千夫が所持。
牡牛座 未登場。
双子座 鳩村 一葉が所持。
蟹座 下戸 陸太が所持。
獅子座 未登場 ※ライカが獅子座。
乙女座 未登場。※犬堂 我路が乙女座。
天秤座 井口 虎雄が所持。
蠍座 藪 鑑造がおそらく蠍座。該当の星座アクセは現在不明。
射手座 羽喰 十斗が所持→後に整の元へ我路が郵送。
山羊座 犬堂 愛珠が所持。
水瓶座 未登場。
魚座 未登場。※久能 整が魚座。

第1話に登場した藪刑事はトパーズのネクタイピン(11月の誕生石で蠍座)をしていましたが、これはあくまで整が藪に「蠍座ですか?」と聞いてみただけのもので鳴子が渡したアクセサリーなのかは不明です。星座マークの刻印も見えません。

ただ、「それは奥さんからのプレゼントですか?」との整の問いかけに藪は答えず、さらに藪は復讐に駆られてタガが外れ、殺人を犯してしまった人物です。流れとしてはこれまでの星座アクセサリー所有者と共通する部分があります。

憶測ですが、まだ描写されていないというだけで藪も鳴子のクリニックに通っていた可能性も捨て切れません。

 

整と我路は鳴子の患者ではありませんが、それぞれ魚座と乙女座という設定です。魚座と乙女座もまだ登場していない星座ですが、未登場なのは整たちと何か関係してくるからなのでしょうか(考え過ぎ?)

それともこれまで同様に新たな事件の関係者がそれぞれの星座マークのついたアクセサリーを所持しているんでしょうか。

 

そして特に気になるのは未登場の獅子座に該当するライカです。

ライカは今の(ライカとしての)人格は春になれば千夜子に統合される約束を先生としているんだと整に話していましたが、この先生に該当する人物はまだ原作に登場していません。

もしかすると、鳴子である可能性も捨て切れないのでは……??(やっぱり考え過ぎ?)

鳴子自身はライカの入院する病院とは別のメンタルクリニックのカウンセラーですが、例えば常駐ではなく非常勤のカウンセラーとして時々この病院を訪れているとかであればライカとの関わりの可能性もあるような気がします。

 

とにかくまだまだ謎の多い『ミステリと言う勿れ』。最新情報が入り次第また更新していきたいと思います!

【ミステリと言う勿れ】原作はどこで読める?

ということで今回は『ミステリと言う勿れ』で特に注目すべき星座マークのアクセサリーについて考察しました。

再度まとめると、

  1. 整が遭遇した事件の関係者や犯人はなぜか星座マークのアクセサリーを所持。
  2. どうやらアクセサリー所有者はみんな同じメンタルクリニックに通院。
  3. そこの心理カウンセラー鳴子 巽が患者に星座アクセサリーを渡していた。
  4. 愛珠も親交のあった羽喰 十斗から紹介されて鳴子のクリニックに通院。その結果なのか気の強かった性格が一転、悲観的かつ精神が不安定になっていった。

このようになります。

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