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【2巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【4話(Episode3)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第2巻4話(Episode3)のネタバレを含んでいます。

この記事で紹介するのは『ミステリと言う勿れ』第4話(Episode3)のネタバレと感想になります。

3話(Episode2後編)のネタバレはこちら。

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【第4話(Episode3)】つかの間のトレイン【ネタバレ】

印象派展の次の開催地は広島。犬堂ガロからそう告げられて、整は広島へと向かう新幹線に乗っていました。

広島に行けばなんとなくガロに会えるような気がしていたのです。姉・愛珠を殺害した犯人に復讐し、そのまま姿を消している犬堂ガロ。一体今どこにいるのかは整にも分かりません。

 

整が駅弁を食べていると、一人の女性が隣に座り込んできました。

駅弁を食べ終わり、うとうととしていると、隣の女性が手紙を読んでいる様子が視界にぼんやりと映ります。

 

き ょ う と に は く る な……『京都には来るな』?

 

突然そう言った整に、「え?わ、私に言いました?」隣の女性は驚きます。

手紙にそう書いてある、と言う整でしたが、手紙の内容はむしろ真逆で「京都に来ることを心待ちにしているよ」といった文章なのです。しかし、整が見ていたのは文章の方ではなく、周りに描いてある手描きのイラストの方でした。

うさぎ、にんじん、くらげ、キウイなどが描かれており、それらの頭文字をとって並び替えると―――ー「京都には来るな」と読めてしまうのです。

たまたまかもしれないと言う整に対し、他の手紙にも毎回イラストが描いてあったことを女性は思い出します。それらを読み直してみると、浮かび上がってきたのは「だまされるな」「うそだ」「もどるな」「きけん」―――全て、歓迎する手紙の文章とは真逆の文字ばかり。

 

彼女の名前は紘子(ひろこ)。この手紙は彼女の父親が娘に送った手紙でした。

紘子は幼い時に両親を亡くし、実の母の友人だった女性・サキに育てられました。しかし今の母のサキのクローゼットの中に、亡くなったと聞かされていた実の父がサキに宛てた手紙の束が見つかったのです。

両親が亡くなったから引き取った―――サキからそう言われていたことが、手紙を読んだことで実は嘘だったことを紘子は知ってしまいます。手紙も、「紘子を勝手に連れ去るなんてひどい」と言った内容で……。

そこで紘子が封筒に書かれていた住所に手紙を送ってみた結果、父から返信がきたのです。それが、最初に読んでいたイラスト付きの手紙の束―――…。

 

実はもうすぐ結婚するという彼女。だからサキに内緒で京都へ向かっているというのに、父から受け取った手紙には「会いたい」と書かれている内容とは正反対の意味のイラストが散りばめられており、紘子は困惑してしまいます。

この際だから全てのイラストを解読してみましょうと言う整。

すると他の手紙からは、「あばれている」「ぼうりょく」などの文字が……。

 

考えを巡らせているうちに、少しずつ真実が見え始めました。この文章を書いているのは紘子の父。このイラストを描いているのは、実の母親

実の母は父にばれないように、文章ではなくイラストで紘子に警告を出していました。

紘子の母は夫から暴力と支配を受けており、娘を父から逃がすためにサキの元に託したことが明らかになってきたのです。

「ひろこ まもって」「ありがとう サキ」「けっこん おめでとう」

最近の手紙からは、実の母から育ての母サキへの感謝の気持ちや、娘の結婚を祝福する言葉が浮かびあがりました。

しかし、古い手紙の中で一つだけ分かりにくいものがあったのです。紘子はそれを「ひろこ しあわせで」と読み解きましたが、それだとイラストの一つが余ってしまう……それでも、彼女はそう思うことにしておくと涙を拭いて笑いました。

 

すると、紘子の後部座席にはなんと今の母・サキの姿が―――ー!!

紘子はサキに京都行きを告げていませんでしたが、察していたサキは彼女を心配し一緒に新幹線に乗っていたのです。

 

サキは紘子に、真実を話し始めます。

サキと紘子の実の母は幼馴染。昔から絵手紙で秘密の会話をして遊んでいました。

紘子の父はとんでもない暴力夫でしたが別れることもできず、紘子が生まれたことでとうとう彼女にまで危険が及ぶようになったのです。

そこで紘子が危険に晒されぬよう実の母は紘子をサキに託し、自分は夫の元に残りました。自分まで逃げたら何をするか分からない――ーだからそばにいると。ヤツのそばにいることで、娘を守れると信じていたのです。

暴力父からしばらくは紘子を返せと手紙が来ていたものの、ある時大酒飲みが祟ったのか心不全で亡くなりました。―――そう、紘子の父はとうに亡くなっていたのです。

整は、今の手紙と昔の手紙で似ているけど筆跡が違うことに気付いていました。

 

精神を病んだ紘子の母は、今も暴力を振るう旦那から娘を守っていると思い込んでおり、その旦那がいると思うことで生きる目的ができてしまっていると言います。

―――だから、今の手紙は文章もイラストも全て実の母が書いていたのでした。娘を守っているつもりで今もいるんだ、と。

真実を知った紘子は、育ての母であるサキにバージンロードを歩いてほしいと伝えます。そして、京都にいる産んでくれた母親の元にも行ってみたい、と。

 

まもなく新幹線は京都に。

紘子が整にお礼を言って出口へと向かう途中、整はサキを呼び止めます。さっき一つだけ、意味がはっきりしないイラストがあったことを思い出したのです。

紘子が「ひろこ しあわせで」と読み解いたあの手紙……。

整がそれを読むと、「ひろこ しあわせで」ではなく「ふたりで ころした」になったというのです。

本当は、心不全ではなくあなたと実のお母さんとと2人で旦那さんを殺害したのではないですか。だから実のお母さんは病んだんじゃないですか―――ーそう告げた整ですが、サキは真相を言いませんでした。

絵手紙は読みたいように読める。あの子が”幸せで”と読んだのなら、それが正しいんだ、と。私たちはこれからも2人であの子を守っていくんだ、と―――ー。

 

紘子に呼ばれ、サキは新幹線を下りて行きました。2人仲良く歩く紘子とサキの姿を見届けて、整は広島到着まで再度眠りにつくのでした。

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【ミステリと言う勿れ】4話感想

実の母と育ての母による友情の話かと思いきや―――…最後の、『ふたりで ころした』にはゾッとしてしまいましたね。思わず鳥肌が立ってしまいました。ハッピーエンドだと思っていた矢先のまさかまさかな展開です。

本当に2人で紘子の父を殺害したかどうかは不明です。整がそう読み解いただけでサキは真実を告げずに去って行きましたから……。

もし、本当に2人で殺しそれがきっかけで実の母が精神を病んでしまっていたとしたら……紘子はそれをどう思うのでしょうか。

整合性がなくても、私もどうか「ひろこ 幸せで」であってほしいと願います。

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