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【10巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【33話(Episode14-5)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第10巻33話(Episode14-5)のネタバレを含んでいます。

この記事で紹介するのは『ミステリと言う勿れ』第33話(Episode14-5)のネタバレと感想になります。

前回のお話・32話(Episode14-4)のネタバレはこちら。

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【第33話(Episode14-5)】輪舞【ネタバレ】

「この中に鍵山事件の犯人がいると思っているんですね」

整の問いかけに支点長は答えます。『思っているよ。この中にる』

だから青砥さんに尋問してほしい―――そう支点長が言った時、青砥が口を開きます。「支点長、おまえはスイミングスクールのコーチをしている蘇我 実なのか」と。

蘇我の家で誘拐された井口少年を発見した青砥と整。天秤座マークのペンダントを持っていた四角い感じの男―――……蘇我こそが支点長を名乗る人物なのではないかと青砥は推測していました。

しかし、その場にいたほとんどの人間は蘇我 実について知りませんでした。知っていたのは蘇我の勤務するスイミングスクールに通う友香と息子を通わせていた井口のみ。

『うーん、当たらずとも遠からず…ってとこかな?』曖昧にはぐらかす支点長でしたが、普段スクールで蘇我に習っている友香だけは「お父さん、その人違うよ。喋り方が全然違う」と言うのでした。

 

その調子でどんどん真相に迫ってくれ、と状況を楽しむ支点長。そして全員にモニターに映る小さい天秤のマークを見ろ、と言います。

『それは自分と子供の表示だ。このポイントが0になったら死ぬからね』

それぞれの発言に対し、支点長の独断で加点と減点が決まってしまう理不尽なルール。「俺が言う通りにしないと娘の天秤が上がるわけだな」支点長の求める発言をしなければ子供の命が危ないのです。

青砥はモニター越しに支点長を睨みつけますが、支点長は淡々と『飲み込みが早いね。友香ちゃんに1ポイントあげよう』と……。

 

 

青砥はまず1番のキャビンにいる井口から話を聞き始めます。

鍵山事件が起きていた当時、井口は元妻の姓を名乗っており田中 静雄(しずお)という名で働いていました。

「鍵山事件の前の年、小諸が通りすがりに幼女の写真を撮ってその母親と口論になった。それはあなたの奥さんですね?」

突如自分の名前が出てきた小諸は『え!?』と驚いた表情を見せますが、すぐに井口が『そうです』と肯定するや否や言い訳を始めて―――……『あの女のせいで俺は警察に疑われたんだ!何もしてないのに!写真を撮っただけだ!娘に似ててかわいかった!それだけなのに!』

結局、このことが発端となり離婚に至ったのだと井口は話します。訴えろと激昂する妻と躊躇した井口。それ以降険悪になってしまい離婚が決定。妻と娘は遠方に、息子の竜樹は彼の元に。

その後小諸に何かされるのではないかと恐怖した井口は、下の名前をも変更したのだと言います。そして今は、竜樹だけが生きがいなのだと―――。

 

井口の話が納得のいくものだったのか、支点長は竜樹くんに1ポイントを加算しました。すると今度は、逆に塩川夫妻の娘の天秤が上がってしまったのです。

どうして娘の天秤が上がるのか、と慌てる塩川夫妻でしたが、支点長は『両隣の天秤は連動してるから』と。

続いて塩川夫妻に話を振る青砥。彼らは小諸の家の隣に住んでいる夫婦でした。鍵山事件の裁判では小諸の自宅からはいつも女の子の泣き声が聞こえていて、普段から警戒していたと話したのです。

そして事件当日も、小諸が雪ちゃんの手を引いて歩いているのを見た、と証言しました。

小諸はすかさず、『その証言は嘘だ!』と画面越しに叫びます。

塩川夫妻も『だって証言できないでしょ!日常何気に見聞きしていることを何時にどこでって言われても!でも嘘じゃありません!本当に見たんです!』と応戦しますが、表示されている塩川夫妻の娘の天秤がさらに一段階上に上がり……『ひっ!なんで娘の天秤を上げるんですか!やめて下さい!』

 

しばらくモニターを眺めていた整は考えていました。塩川夫妻の娘の天秤を上げる―――ということは、彼らの話が嘘だと支点長は思っている。しかし、なぜそれが嘘だと言い切れるのか―――……

小諸と塩川夫妻の娘は同じ天秤。小諸自身もどんどん命の危険に晒されているのですが、『娘のさくらが無事ならいいや』と笑うのでした。

お前でも娘のために命をかけられるのか、と言い放つ青砥に対し小諸は『当たり前だろ!何より大事な娘だ!さくら!さくら!お父さんがついているからな!』そう呼びかけるのですが、モニター越しに映る娘のさくらはベッドの上に静かに座り、父の呼びかけに応えることもなくただ遠くを見つめていたのです。

『とにかく僕は何もしていない!自白は強要された!裁判で無罪になった!なんでここに入れられているのかわからない!』

無実を叫ぶ小諸の言葉とは逆に、今度は娘のさくらがいる天秤が上に傾きます。ということは、支点長は小諸のことも嘘だと思っている。なぜか言い切っている……。

そこで、整は気づいたのです。

支店長は犯人がこの中の誰かを知りたいのではなく、もう知っているんだ―――と。

 

次に焦点が当たったのは週刊リアルの記者である久我山でした。

小諸は久我山の顔がモニターに映ると、『こいつは早くから雑誌に僕の写真を載せてた!』と騒ぎます。『おかげでみんなが僕を犯人だと思い込んだ!だから塩川もそれに乗ったんだ!』

青砥もまた、久我山の記事には警察も引っ掻き回されたと話します。まだ世に明るみになっていない情報も久我山は記事にしていたことから、彼女に情報を流している警察官がいるのでは?と青砥は踏んでいました。「どの署の誰だ?」

しかし久我山は極めて冷静で、記者たるものソースは言わない、と言い放ちます。

すると久我山の息子・颯介がいる天秤がぐんぐん上昇していきます。それに連動して塩川夫妻の娘・美琴の天秤も上昇。悲鳴を上げる塩川夫妻は久我山に何もかも話してほしいと懇願しますが、久我山は譲りません。

『久我山さん、息子が死んでもいいのかな?息子さんの存在は軽いんだなあ…かわいそうに』

軽い。その言葉がどうしても気になる整。

上昇と下降を続けるそれぞれの天秤に、子供の命がかかっている親たちは頭を抱えて取り乱し始めました。モニター越しに悲鳴と絶叫が飛び交う中、

「お、落ち着いて!落ち着いてください!!自分の子供を殺されないためには他人の子供を殺さないことです!天秤なんだからバランスを取ればいい!みんなで協力すれば傾き過ぎないようにできる!……かも」

そう言って大人たちをなだめた整は、「あの、僕は部外者なので僕の言うことはポイントに反映させないで下さいね」とペコリと頭を下げるのでした。

しかし、井口だけは『協力なんてダメですよ!ポイントは支点長の思うままです!さじ加減ひとつなんだから言う通りにしないと!』と返します。

 

すると完全に恐怖に呑み込まれた塩川夫妻は、目に涙を溜めて『本当のことを言います!ごめんなさい!』と話し始めたのです。

あの時、本当に小諸と被害者の雪ちゃんが一緒にいるところを見たと思っていた。だから取材も受けたし警察にも話した。だって、みんな小諸が犯人だと言っていたし本当にそう思い込んでいたから。

でも、本当に見たのか?と日に日に心配になってきて。それに記者からお金を受け取ってしまった以上違ったかもとは言い出しにくくなり、もう「見た」と言うのも「違った」と言うのもどちらも怖くなってしまった―――……と。

 

さらに今度は、井口も『わたしも言っていなかったことがあります!』と声を出したのです。

事件の日、現場近くのマンションで配達をしていた井口。外に出たら置いていた配達用カートの位置が変わっており、誰かに使われたのかもしれないと不思議に思ったそうなのです。『もしかして、誰かが自分のカートで被害者を運んだんじゃないかって…』

それを聞いた青砥は、「どうしてそれを通報しなかった!?」と声を張り上げます。不審な車も人も誰も目撃者はいないのに、近いとはいえ被害者を家の近くから川岸まで一体どうやって運んだのか…そこがずっと引っかかっていたと青砥は言います。

画面越しに深々と頭を下げる井口と泣きじゃくる塩川夫妻。

 

『まあ、そのカートを小諸が使ったって可能性も出てきたけど?』久我山の言葉に青砥は反応し、「いいネタを拾ったと思ってるだろ。久我山、お前にも話してもらう。お前に情報を流している警察官はどこ誰だ?」と問い詰めます。

すると久我山は、それは本庁の人間で警部以上の人物、とだけ言いました。とある事件がきっかけで知り合い、ハニートラップを仕掛けて近づいたのだと。

久我山が話している途中、井口と一緒にいる久我山の息子・颯介が目を覚まします。井口は久我山に『大丈夫です、食べ物も着替えも用意していますから』と告げ、青砥と整にも『竜樹が目を覚ましてもアレルギーの卵だけは食べさせないで』と念押しするのでした。

そしてモニターが猫の動画=支点長の画面に切り替わった時。整はとあることに気がついたのです。

整はメモとペンを取り、スマホで録画していたリモート会議の映像を眺めながら何かの数を数え始めます。「青砥さん」整は声に出さず、メモに支店長と思われる人物の名前を書き、青砥に見せました。「…だと思います。」

整のメモを見て、驚きを隠せない青砥。

 

 

支点長がリモート会議を再開させようとする中、「あのう、ちょっといいですか?」整はいつもの調子で口を挟みます。

「僕、不思議だったんですよ。なんでこれ、リモートでやってるんだろうって。子供を直に見せた方が効果があるのにって」

整の言葉に支点長はそれ自体に特に意味はない、と返しますが、整はリモートのメリットがわかったんです、と続けました。そして。

「リモートのメリット。それは支点ちょうがこの5組の大人の中にいるってことを隠すことができるからなんですね」

支点長が話す時に画面に映っているのは誰か。整がさっき録画していた動画を見て数えていたはそれでした。

すると驚くことに、支点長が喋っている時に決して同時にモニターに映らない人が1人だけいたのです。支点長は支店にいるのではなく、一緒に天秤に乗っている。

その人は整がバランスを取ろうと言った時に反対した人。

子供が起きてきたらリモートを続けられない人。

その人は―――……「支点ちょうは井口さん、ですね」

名前を呼ばれた井口は強く否定することもありませんでした。それはまるで、どこか言い当てられるのを待っていたかのようにも見えました。

 

青砥は否定しない井口に尋ねます。「どういうことですか?あなたは鍵山事件の被害者の関係者なのか?これは復讐か!?」と。

しかし井口は淡々と、自分は被害者の関係者ではなくただ事件のことをつまびらかにしたいだけなんです、と言いました。

そして。『被害者たちは二度首を絞められたそうですね。一度締めて気絶させて、わたしのカートに入れた。河原に運んでもう一度締めて殺したんでしょう。かわいそうに。かわいそうな子供たちです』

青砥は井口の言葉にはっとしました。被害者が首を二度締められていたことはどこにも公表されていない情報。なのにそれをこの男が知っているということは―――……

「井口さん、あんたなのか。鍵山事件を起こしたのは」

【ミステリと言う勿れ】33話感想

ずっと小諸が怪しいと言われていた鍵山事件。しかしどうやら、真犯人は竜樹くんの父である井口 虎雄!?

彼はなぜこんな大掛かりな誘拐事件を今さら起こそうとしたんでしょう。もし彼が犯人だったとすれば、その動機がきになるところです。

かなり長く続いてきたエピソード14ですが、次回が最後です。次も見逃せない展開が待っています!どの子もみんな無事に親の元へ帰れるのでしょうか……!!

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