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【9巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【30話(Episode14-2)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第9巻30話(Episode14‐2)のネタバレを含んでいます。

この記事で紹介するのは『ミステリと言う勿れ』第30話(Episode14‐2)のネタバレと感想になります。

前回のお話・29話(Episode14)のネタバレはこちら。

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【第30話(Episode14‐2)】囁く夜【ネタバレ】

青砥の突然の訪問に驚きつつも、部屋の中へ招き入れた整。

青砥は整になぜ今日誘拐事件が起きていないかどうか確認してきたのかを尋ねます。

整は今日の昼間、大きなスポーツバッグを抱えて右往左往している男に出会ったことを話し始めました。もしかしたらこの人、家族を誘拐されていて身代金を運ばされているのでは?と考えたこと。

そして犯人と思わしき相手と話したこと、その相手が”してんちょう”と名乗ったことも。

”してんちょう”―――その言葉に、青砥は強く反応します。自分の娘を誘拐したと電話してきた相手も、この名前を名乗っていたから。

 

青砥が特に気になっていたのは、整がこの件をなぜ自分に知らせようと思ったのか、でした。すると整は答えます。

「僕…その人の顔に見覚えがあったんです。だから図書館ハシゴして古い新聞記事とか週刊誌の特集記事とか探したんです」

そして、彼が辿り着いた答えは。

「8年前から3件続いた連続幼女誘拐殺人事件。通称”鍵山事件”青砥さんも捜査に加わっていた事件です。逮捕された人が無罪になって冤罪事件だと警察が叩かれました。今日僕が会ったのはこの事件で犯人とされた人だと思います

「……小諸!?小諸武史(こもろ たけし)!?」青砥はその人物の名前も、顔も覚えていました。

青砥はその名前を聞くや否や、矢継ぎ早に彼がどこへ行ったのかを整に尋ねます。その様子を見て、整は青砥の身に何かが起きていることを察したのです。そもそも、青砥が単独で整に会いに来るなど異例中の異例。

察しの良い整に観念したのか、小さくため息をついた青砥は自分の娘が”してんちょう”を名乗る人物に誘拐されたことを話しました。

一般人である整を巻き込むのはまずいと分かっている。しかし冷静に見えても今の青砥にそんな心の余裕などなかったのです。

 

青砥は早速録音したボイスメモを整に聞かせました。娘を誘拐されただけでなく、今は見知らぬ男の子井口 竜樹を誘拐しろと指示されていることも。

池本たちに連絡を取ろうにも、どこからか監視・盗聴されているであろう身ではそれもできない。うかつに連絡してしまえば友香の命が危険に晒されてしまうのです。

整は青砥に小諸には子供がいるのかを尋ねました。どうやら彼には10歳になる一人娘がいるらしいと青砥は答えます。―――すると、整は。

「僕、今怖いことを考えてます。あの荷物の中身が犬じゃなかったら……小さい子供だったら……

小諸が抱えていたスポーツバッグ。もしかすると小諸も青砥のように自分の子供を誘拐されて、他人の子供を誘拐しろと言われたんだとしたら―――??

しかし、友香は12歳。春から中学生の彼女はスポーツバッグに収まるような体格ではありませんでした。だから青砥さんの娘さんではない……そう言った整に、青砥は混乱します。それでは話の辻褄が合わない、と。

 

青砥は警察官。いくら脅されていようと他人の子供を誘拐するつもりなど一切ありません。いや、警察官でなくても人として、彼は絶対に誘拐などしないと固く心に決めていました。

では一体どうするべきなのか。

この誘拐事件に小諸が絡んでいるとしたら。ヤツが裏で糸を引いているとしたら。小諸は無罪になりましたが、青砥は彼を今も疑っていました。小諸は狡猾で平気で嘘をつく男なのだと。

 

友香のスマホに電話をかけてみるものの、鳴り続けるだけで誰も出ません。

12歳のスマホなら母親がGPSで居場所を見ているのでは?そしてもしかすると井口少年のことも知っているかもと整は考えましたが、青砥はまだこの件を別れた元妻に話していないと言います。

本当ならまだ知らせたくなかった青砥。しかし居場所を知るにはGPSしかないと感じ、彼は元妻へ連絡取ったのでした。

元妻も井口少年のことは知らなかったものの、GPSからの情報により友香のスマホが友人の自宅付近から動いていないことを青砥たちに教えてくれたのです。

 

 

青砥たちはその情報を元に友香の拉致現場へと向かいます。

そこで友香のスマホに電話をかけてみると、すぐ近くの草むらから反応が。彼女のスマホはこの場所に無造作に捨てられていました。

次はこの辺一体の防犯カメラを調べたいところでしたが、今日の青砥は警察手帳を所持しておらず、どうすることもできません。

今現在手がかりとなるのは指示書に書かれている井口少年の情報のみ。彼もまたきっと”してんちょう”と関わりがある人物のはず―――……青砥は彼の親に会うため、井口家へと車を走らせます。

 

 

車内にて、整は『鍵山事件』の詳細を青砥に尋ねました。

鍵山事件―――……それは今から8年前の夏。世田谷区の多摩川沿い、鍵山地区で起きた3人の小さい女の子が連続して殺害されたという事件でした。

被害者の一人だった当時小学2年生の女の子・雪ちゃんが友人と一緒に自宅へ帰る途中で行方不明になってしまったのです。

雪ちゃんが途中で友人と別れて一人になるところまでは目撃者も多かったはずなのに、その後彼女が帰宅することはなかったのでした。

そして雪ちゃんは翌朝早く、川の護岸コンクリートの上で遺体となって発見されたのです。

彼女の首には白いタオルの繊維があって、それが凶器だと考えられていました。しかし、そのタオルはどこにでも売られている量産品のタオルで特定が難しく、犯人らしき人物のDNAや指紋も遺体からは検出されませんでした。

当時の青砥は本庁にいて、この事件にも初めから関わっていました。

すぐに近隣に住む前科者、小児性愛の傾向にある者をピックアップしたところ、小諸 武史という人物が浮かび上がってきたのです。

特に事件にはなっていませんでしたが、小諸は鍵山事件が起きる一年前に通りすがりの少女の写真を撮って少女の母親と揉め、駆けつけた警官に厳重注意されていたことがありました。

そしてその頃、彼は住宅の屋根や外壁の修理をするバイトをしていたのです。

あの日も、雪ちゃんの帰り道のすぐ横で作業は行われていました。小諸以外の同僚は雪ちゃんの姿を見かけていましたが、小諸だけは「見なかった。全然気が付かなかった」と言ったのです。

青砥はそれをだと思いました。

小諸は週刊誌にもあっという間に目をつけられ、まだ真偽のほども定かではないのにも関わらず疑惑の人物として記事にあげられました。

 

その3か月後、ついに2人目の犠牲者が出てしまいます。攫われた状況も殺害方法も同じだったことから同一人物である可能性が高いと推測されていました。さらに小諸は、この時もまた被害者の帰り道で作業をしていたのです。

小諸に夕方以降のアリバイはなく、妻子もすでに実家へ戻っており証明してくれる人物もいません。警察は小諸に監視をつけたものの―――……2ヵ月後、とうとう3人目の被害者が出てしまったのでした。

世間の風当たりは強く、警察にも焦りが見え始めました。そんな時、遺体を包んでいたブルーシートからなんと小諸の指紋が検出されたのです。

このブルーシートはあくまで小諸の仕事場から盗まれたものであり、他の作業員の指紋も出ていたのですが、とにかく小諸を引っ張りたかった警察はこれだけで彼を署まで連行したのです。

 

小諸は取り調べでも「見ていない、知らない」の一点張りでした。見知らぬ少女の写真を勝手に撮ったのも、自分の娘に似て可愛かったから撮っただけ、と主張するのです。

青砥はあまりに必死に否定する小諸を見て、ヤツは何かを隠していると確信していました。

ついに小諸の自宅に家宅捜索が入ることに。そこでは凶器と同じメーカー・同じ製造年のタオルが大量に保管されており、小諸のパソコンの中からは被害者3人の隠し撮り写真が見つかったのです。

否定を続けていた小諸でしたが、とうとう自白をしました。「いいですよ、僕がやったってことで。自白したら死刑にはならないですからね」と―――……。

小諸が逮捕され、マスコミはお祭り騒ぎ。証言者も現れました。―――……しかし。小諸は自白を強要されたとして初公判で無罪を主張。10回の公判を重ねた結果、証拠不十分として小諸は無罪となったのです。

マスコミは一転して警察を冤罪事件だと袋叩きにし、矢面に立たされた青砥は飛ばされることに。

しかし、青砥は今でも小諸が犯人だと考えていました。裁判で無罪になるのと、本人が無実なのとは全く違う―――と。

 

しばらく黙って話を聞いていた整でしたが、「自白って怖いですよ。うっかり自白してしまうことも……」や「冤罪がなんでダメかって……」と言いかけて、やっぱり何でもないですと口をつぐみます。

青砥が歯切れの悪い整に違和感を覚えつつも、車はようやく井口少年の自宅に到着。

しかし時刻はすでに0時半を回っており、青砥たちはひとまず近くの居酒屋を尋ねます。

居酒屋の店主から聞き出せたのは、

井口少年の父・井口 虎雄(とらお)は子煩悩なシングルファーザー。3年前に引っ越してきており、大人しくて真面目で、大手の宅配業者バード急便に勤めている

という情報でした。

誘拐のターゲットにされるような人物像でもなく、2人は首を傾げます。

 

翌日朝7時。改めて井口家を訪問すると、近所の住民から「井口親子は大きいバッグを持って旅行に出かけた」と告げられました。

大きいバッグ、という言葉にドキリとする整。”してんちょう”は今日の正午までに井口少年を誘拐しろと指示してきましたが、その本人が今ここにいないというのです。

そうこうしているうちに、ついにタイムリミットがやってきました。本人がここにいないのなら、どうすることもできない―――……”してんちょう”はこの事実を知っているのでしょうか。

間髪を入れず、青砥のスマホに”非通知”で着信が入ります。

その声の主はもちろん……。

【ミステリと言う勿れ】30話感想

少しずつ事件の真相が見えてきた回でしたね。

キーワードは鍵山事件。整が昼間に出会ったあの男が、なんと8年前に起きた鍵山事件の犯人とされてしまった小諸という人物でした。

青砥は今も小諸を疑っており、”してんちょう”と小諸が裏で手を組んでいると推測していますが……実際どうなのでしょうか。

いつも喋りまくる整が今回に関しては口をつぐんでしまうところも気になりますよね。彼は一体何を思うのでしょう。

ということで次回も気になる展開です!

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