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【2巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【3話(Episode2後編)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第2巻3話(Episode2後編)のネタバレを含んでいます。

この記事で紹介するのは『ミステリと言う勿れ』第3話(Episode2)後編のネタバレと感想になります。

2話(Episode2)前編のネタバレはこちらから。

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【第3話(Episode2)後編】犯人が多すぎる【ネタバレ】

整たちがバスジャックに巻き込まれてる一方で、警察は連続殺人事件の捜査を進めていました。

これまでの被害者は4人。

死因は全員生きたまま埋められたことによる窒息死……被害者たちの共通点は特になく、性別も年齢もバラバラ。互いに知り合いでもなく何かトラブルを抱えていたこともないというのです。

ただ一つ共通点として浮かび上がったのは―――……バス

被害者たちが日常のどこかで自宅付近のバス停からバスを利用していたと仮定すると、彼らの利用していたバス停は全てとあるバスの路線ルートと重なっていたのです。

 

 

犬堂家の巨大な屋敷に招かれた整たち。

中へ入っていくと、壁には犬堂ガロ本人が描いたという絵の他に長い髪が美しい女性の大きな肖像画が飾られていました。

なぜか整以外の乗客は、それを見るなりまるで何かを知っているかのように青ざめた表情を浮かべ始めたのです。

 

犬堂兄弟に案内され、全員は大広間へと通されます。

そこには斧やナイフなどの武器が壁一面に飾られており、整は「僕たちに殺し合いをさせようと…」とハッとしますが、すかさずガロに「ただの飾りだ。映画の見過ぎ」と突っ込まれるのでした。

 

しばらく自由に歓談していてくれ、と犬堂兄弟が部屋を出て行った直後。

乗客の1人が、最近市内で被害者が全員生き埋めにされて殺されたという連続殺人事件が起きていると話し始めます。

もしかするとあの兄弟は事件の犯人で、自分たちを次のターゲットにするつもりなのかもしれない。

乗客たちが慌てふためる中、「こんなものが見えていたら危ない。」と、運転手の煙草森が壁にかけられていた武器をカーペットの下に隠してしまいました。武器が見えなくなったことに煙草森は安堵の表情を浮かべます。

煙草森は床に落ちている埃や他人の服の毛玉までも気になってしまう性格らしく、普段職場の同僚からは「綺麗好き過ぎて疲れる」と言われているというのです。

 

戻ってきた犬堂兄弟はまた乗客たちに問いかけます。「自分の犯した最も重い罪は何か?」と―――。

その問いに最初に答えたのは熊田翔でした。

幼い頃大事な友達と喧嘩をしてしまい、「お前なんか死んじゃえ」とつい口にしてしまった。そしてまさか、その子が本当に死んでしまうとは―――これが、最も重い罪。言ったことをずっと後悔していたと話します。

 

一人、一人と話し終わる中で、時刻はとうとう深夜0時。

犬堂兄弟は全員に休息を勧めると再度部屋から出て行きました。翔はすかさず整に声をかけます。「整くん気が付いた?あいつら鍵をかけていかなかった

恐る恐る部屋から抜け出し、電話を探す整。

整はその電話で池本刑事に連絡を取り、バスジャックに遭ったこと、そして今犯人の犬堂家に運転手と乗客全員が捕まっていることを伝えます。

すると池本が意外な言葉に反応して―――「犬堂?犬堂愛珠(あんじゅ)さんの家?」

整は聞いたことのない名前に首を傾げます。

詳しくは言えないけれど、実は今起きている連続殺人事件の最初の被害者―――それが犬堂愛珠さんなんだ。

池本の言葉に、整はハッとします。そして「池本さん、少人数で静かにここへ来て下もらえませんか?その連続殺人事件の犯人、多分今ここにいます」そう告げるのでした。

 

 

しばらくして警察が犬堂家の屋敷に到着。ガロは整に「さっき警察に電話していたね、親しげに」と怒る風でもなくそう言います。

犬堂兄弟が抵抗することもなくバスジャック犯であることを認めると、乗客たちは一体なんだったんだ?と混乱します。しかし整だけはそこであることに気付いたのでした。

「バスの中で、オトヤさんがなぜか平気でガロさんに背中を向けた時があったんですよ。こんなたくましげな人に背中を向けるなんて不用心だなあと思ったら、やっぱり仲間だったんですよ。」

整がとうとうと語り始めます。

で、今度はガロさんがこの家に来て人質の中のたった一人にだけ背中を向ける時があったんです。

整は、ガロが描いたと言っていた壁一面の絵を本人が描いたとは思っていませんでした。これらの全て左利きの人が描くクセがある。しかしガロは右利き。だから目の前にいる人間は本物の犬堂ガロではない――ーと。

「本物の犬堂ガロは人質の中にいて、あなたが唯一平気で背中を向けることができた人です。―――――そうですよね、翔くん。君が犬堂ガロだ。

全員の視線が、熊田翔に向けられた瞬間。翔は静かに微笑み、「はい、ゴメンね。俺がこの家の住人。この一件の首謀者 犬堂ガロです。」そう言ったのです。

 

そう―――本物の犬堂ガロは熊田翔と名乗っていた彼でした。そして、これまでガロを名乗っていた人物の本当の名前は犬堂ハヤ

ハヤとオトヤの兄弟はガロのいとこだったのです。

そして、整は壁にある女性の肖像画に視線を向けます。彼女の名前は犬堂愛珠。連続生き埋め殺人の最初の被害者であり、ガロの姉でもありました。

3人は愛珠を殺害した犯人を捜そうとし、このバスジャック事件を起こしました。それはつまり、このバスの乗客の中に犯人がいると考えているから――――。

 

愛珠はずっと行方不明になっていました。警察が本気で探してくれないためガロたちが自力で探偵を雇い調べた結果、最後の足取りが今回のバスだったというのです。

実は運転手の煙草森もガロたちの協力者でした。彼は先にガロたちから事情を話され、頼まれて今回バスを走らせるのに協力をしていたのです。

日曜日の午後は常連客ばかり乗るため、3か月前突然バスに乗ってきた愛珠は目立っていたらしいのです。終点で今ここにいる乗客たちの中の誰か一人と愛珠が、一緒に歩いていったように見えた―――ー煙草森はそう言うのでした。

 

だからガロたちはあの日愛珠と一緒にバスを降りた全員を集めたのです。その中に愛珠を連れ去った誰かがいるはず。(ちなみに整だけは完全部外者です。最初から関係なく突然バスに乗り込んできただけの人ですw)

そんな時、整が今まで気になっていたことを話し始めます。

綺麗好き過ぎて疲れると同僚から言われている煙草森。今日も食べカスやゴミを拾っていましたが、それらをゴミ箱に捨てるのではなくソファーの下に押し込んでいたこと。武器も、カーペットの下に押し込んで隠したこと。

子供にはこういうことがあると言います。その物が視界から消えて見えなくなった時、存在自体がなくなったと思うことが―――ー……

煙草森さん、あなたは。人を殺したんじゃなくて、ただ片付けただけなんですね?

整の言葉に、「はい、そうです」と答える煙草森―――…。

 

愛珠がバスに乗ったあの日。あの日なぜかうっかりしていた煙草森は、乗客が全員下りたことを確認しないまま持っていたお酒を飲んでしまっていました。

車庫に戻ろうと急ブレーキをたまたま踏んだ時、持病で意識を失って倒れていた愛珠がまだバスの中に残っていることに気が付いたのです。

すでに彼女が亡くなっていると思った煙草森は、確認を怠った上に飲酒した事実がバレるのを防ぐため、倒れている愛珠を山の近くに埋めることにしたのです。埋めてしまえば何もなくなる。見えなくなればいいのだと……。

しかし、埋めている最中で意識の戻った愛珠。死体が蘇ったと恐怖した煙草森は、必死に土をかけて彼女を無理矢理押さえつけ、結果生きている愛珠を殺害してしまったのです。

その時は怖くてたまらなかった煙草森。しかし、それ以降は殺人の快感が忘れられなくなってしまい―――……愛珠と同じように、終点までお客様が一人だけ残った時にだけ殺人を繰り返していたのでした!

 

連続殺人の犯人だった煙草森は警察に連行され、犬堂兄弟含め乗客たちも事情を話すべく警察署へと向かいます。

そんな中で、ガロは整に言いました。「なんの巡り合わせなんだろう。姉はなんでヤツのバスに乗ったんだろうな。普段バスを使うような人じゃなかったのに」と。

生まれつき体が弱く、親の歓心独り占めでわがままな女王様気質だった愛珠。それでも、姉として愛していたと話すガロ。たった一度だけ「死んじゃえ」って口にしたことを今も死ぬほど後悔している―――ーと。

「だから、エンジェライト」整はガロの身に着けているアクセサリーに視線を向けます。「その石、水色の石。許しを願う石だよね。家族を愛する石でもある。」

 

ガロはパトカーへと向かう途中、「印象派展。東京の次は広島に行くらしいよ。行ってみれば?広島」そう整に伝えて、彼は姿を消しました。

 

 

後日。整は今日もまた自宅でカレーを作っていた整。ガロたちが不起訴になったことを聞き、人参の皮をむきながら「遊びに来てくれないかなあ」などと考えていると、丁度その時ガロからの宅配便が届いたのです。

ウキウキ気分で包みを開けると、そこに入っていたのは――――切り落とされたガロの右腕でした。エンジェライトのアクセサリーがその手首に光っていたのです。

目を見開き、ショックのあまり丸まってしまう整。

 

警察に調べてもらったところ、その腕はガロのものではないことが判明しました。しかし、アクセサリー自体は犬堂ガロのもので間違いないと言われます。

あの右腕の持ち主は―――ー煙草森のもの。

実は昨日、移送中に車ごと煙草森がさらわれていました。どこかで生きたまま右腕を切り落とされ、そして残りは今朝釣り堀で発見され……。

いとこのハヤ・オトヤ兄弟と共にガロは現在行方知れず。煙草森が精神鑑定に持ち込まれそうになっていたところを彼らは先に動いたと青砥刑事は整に伝えます。そして、

「犬堂ガロは一線を越えた。連絡があったら知らせろ」

そう、言うのでした。

 

続きが気になる方はこちらの記事からどうぞ。

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【ミステリと言う勿れ】3話(Episode2後編)感想

今回を持ってバスジャック事件の話は終了となります。

姉を殺害した犯人を捜すため、バスジャック事件を企てたガロとハヤ・オトヤ兄弟の3人組。まさか運転手の煙草森が犯人だったとは驚きですよね。

 

これで一件落着かと思いきや―――ーなんとガロが、煙草森を殺害して消息不明になってしまうという展開に……!!普段ベラベラと喋りまくることでウザいと言われがちな整のことを、ウザいって言わなかった珍しい人、ガロ。もっと彼と話がしたかった整……。

今後の物語にガロが関わってくる可能性大な終わり方をしています!愛珠の件も、犯人は見つかりましたがどこへ行こうとしたのかはまだ不明のまま……。

ということでこれからも犬堂一族(?)の物語は目が離せませんね!そもそもガロは超絶イケメンなので、ここで登場が終わるはずもないキャラですから!(腐った大人の考え方!)

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