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【9巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【29話(Episode14)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第9巻29話(Episode14)のネタバレを含んでいます。

この記事で紹介するのは『ミステリと言う勿れ』第29話(Episode14)のネタバレと感想になります。

前回のお話・28話(Episode13-2)のネタバレはこちら。

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【第29話(Episode14)】誰が誰に誰を誰と【ネタバレ】

神奈川県西部。

連日の大雨により土砂崩れが起きたこの場所では、夜な夜な復旧工事が行われていました。作業員たちが朝までに道を開通させるべく仕事を急いでいると―――……。

「ちょ、ちょっと待って。止めて!」そこにいた作業員の一人が、何かを発見したらしく突然声をあげたのです。「何これ―――……人!?人の骨!?

なんとショベルカーで掘り起こした土砂の中から、何体もの人骨が出てきたのです!作業員たちは叫び、現場は騒然。一体これは―――?

 

 

こちらは金曜日の14時。整は昼食を取るべく商店街を訪れていました。

整の大学ではもうすぐ試験の時期。昼食を終えたら図書館か自宅でみっちり勉強しなきゃ、と思いつつ、お昼ごはんをうどんにするかお蕎麦にするか悩んでいると。

「あのう…何かお探しですか?」

整の視界に、大きなスポーツバッグを抱えて右往左往する男が映り込んだのです。

思わず声をかけた整でしたが、男は「なんでもありません!なんでもない!」と整の申し出を断ります。しかし顔面蒼白で息を切らし、周囲を見渡している男の様子がやっぱり気にかかり―――……「どうかしましたか?」と尋ねた整。

すると男は、”大瀧(おおたき)公園”を探していると言います。さらにそこへは今から一分以内に行けるのか、そこに公衆電話はあるのかと矢継ぎ早に尋ねてきたのです。

明らかに不審な様子の男。整はしばらく状況を静観していました。

男は公衆電話で誰かと話しています。「わ、わかりました!言うとおりにしますんで!」

電話を終えた男は、次は10分以内に”たいやき広場”に行きたいと言い始めます。大慌てで道案内する整でしたが、なぜ男が自分のスマホで地図を見ないのか不思議に感じていると。

「スマホは見ちゃいけないことになってるんで」

その言葉と、大きな荷物。誰かに脅されているあの様子。まさか―――これは。

その時、たいやき広場の公衆電話が突如鳴り出し、男は慌ててその受話器を取ります。すると男は整に受話器を寄越して―――「あの、あなたに代われって」

 

急に受話器を向けられた整は驚きつつも、電話口の相手と話し始めます。相手は整が警察の人間かどうか尋ねてきました。そう聞くということは、これは犯罪絡みの何かなのかと返す整。

整は、これまでの様子から家族が誘拐されて身代金を運ばされている誘拐事件なのでは?と疑っていました。しかし電話口の相手は、誘拐事件ではなくこれは仲間内の罰ゲーム。近くで2人の動向を見ていると言います。

『わたしは、”してんちょう”だよ』

電話口の相手は、自分のことをそう名乗りました。整も名前を聞かれ、名字が久能であること、学生であることを伝えます。

整はもう少し相手から話を聞き出そうとしましたが、話はもういいからもうしばらく案内してやってくれ、と言われ通話が終わってしまいます。

 

結局、16時近くまで道案内に同行することとなった整。大きなスポーツバッグを抱えた男は体力の限界を迎えていました。ようやく全てが終わり、「この件は誰にも言わないで下さい。」男がそう哀願した時。

「ウーーー……」

なんと男のスポーツバッグの中から、謎のうめき声が聞こえたのです!

びっくりして目を見開く整に、男は「これは犬なんです!犬を運ぶゲームで!」と、苦し紛れのいい訳をして逃げるようにタクシーに乗り込み去って行きました。

 

 

整は一件を不審に思い、大学の図書館で調べ物を始めます。気になる新聞を検索し、目に留まったのは『鍵山事件犯人逮捕』という見出し。

刑事の池本に連絡を取り、どこか近くで誘拐事件が起きてないか尋ねる整でしたが、池本は「ない」と答えます。そして、「なぜそう思ったの?」と。

いえ、僕の気のせいかもしれない。と珍しく歯切れの悪い整を池本は不思議に思います。そしてさらに珍しく、整が「青砥さんいらっしゃいますか?」と青砥刑事を名指ししたのも池本には驚きでした。

しかし、今日の青砥は離婚した前妻の元で暮らす一人娘と会う予定があり、これもまた珍しく早々と退社していたのです。

 

 

20時。その頃の青砥は、来年中学に上がる12歳の娘と夕食を終えて帰るところでした。

スマホを眺め、青砥の先を歩く娘の友香(ゆか)

青砥が前はエビばっかり食べていたのに今日はサーモンばっかりだったな、と友香に言うと、彼女は「いつの話だよー」と笑います。

青砥は小さくため息をつきながら、「明日、遊園地に開園前から並ぶんだろ。早く風呂入って寝ろ」そう友香に言ったのですが、友香はそれを遮るように「お父さんちには行かないから」と返したのでした。

「今日は友達の家に泊まる。明日は遊園地じゃなくて友達と映画に行く。お母さんにはお父さんの家にいることにしておいて。」

友香の言葉に青砥は「お前が遊園地に行きたいって言うから…」と言いかけますが、「うん。一生懸命休み取ってくれたんだよね」と、まるで見透かされているかのように友香に言われてしまいます。

お父さん、今日何回ため息ついたか知ってる?無理して付き合わなくていい。お父さんのことは尊敬してるけど、わたしと仕事を天秤にかけたら仕事の方が重いのは仕方ないと思っているよ―――怒るわけでもなく、淡々と彼女はそう言います。

わたしもいつか、大事な仕事や彼氏ができたらお父さんより重くなると思うから。それは仕方のないこと。だから無理はしなくていい―――達観した娘に返す言葉もなく、青砥は友香を友人の家まで送っていくことに。

 

娘を見送り、思わず車のハンドルに突っ伏す青砥。以前自分の職場に、妻と子供をないがしろにした挙句ひき逃げ事故で2人を失ってしまった藪という上司がいました。

自分も他人事ではない。青砥は娘の気持ちが離れているこの状況に焦りを感じていました。

車を走らせている青砥の元に、池本と風呂光から連絡が入ります。

歯切れの悪い整からの連絡を無視できなかった2人は、彼が誘拐事件について聞いてきてきたことと、そして珍しく青砥と話したがっていたことを伝えました。

確実な情報が手に入ったら知らせろ、と言い残して電話を切る青砥。

 

それと入れ替わるように、青砥のスマホには娘の友香から着信が。「やっぱり父さんのところに来るのか?迎えに行くから…」そう、言いかけたところで。

『青砥 成昭(なりあき)さんだね』声の主は友香ではなく―――……

 

『青砥さん、落ち着いて聞いてくれ。あんたの娘を誘拐した』

 

その言葉に一瞬頭が真っ白になる青砥でしたが、すぐに冷静になって声の主に呼びかけます。「ふざけるのはやめろ。携帯を拾っただけだろう。交番に届けなさい」

しかし声の主は青砥の言葉を無視して話し始めます。青砥と友香が2人で食事をしていたところ、友達の家まで送り届けたところ、全部見ていたのだと……。

実はあの時友香は、手土産を買うため一度引き返してコンビニに寄っていたのです。その隙を狙って彼女を捕まえた。声の主はそう告げます。

「お前は誰だ。機械で声を変えてるな。俺に恨みのあるヤツか」

『わたしはね、してんちょうだよ』

何と声の主は、整が昼間遭遇した男に指示を出していた例のしてんちょうを名乗る人物だったのです。そして続け様に、刑事には知らせるなと言い出します。

『しかし、娘の命と刑事の仕事を天秤にかけて、仕事の方が重いなら仲間に知らせるのも仕方ない。ただその場合、友香ちゃんは父親を恨みながら死んでいくことになる』

娘の声を聞かせろと青砥が言うとしてんちょうは了承し、何やらどこか別のところに電話をかけているような様子を見せます。

青砥の耳にはしてんちょうと男女2人が電話で話す声だけが聞こえてきており、その声はどこかしてんちょうに怯えて絶対服従している様子でした。

男女はしてんちょうに指示されるがまま友香に何か話せ!と声を荒らげましたが、友香は『しゃべらない。お父さんに迷惑かけたくない』と、それだけしか言わなかったのです。

迷惑かけたくない。そんな友香の言葉に衝撃を受ける青砥。

警察官の娘を誘拐する意図が見えない青砥でしたが、してんちょうは身代金目的でもなく誰かを釈放しろとも要求しません。ただ、青砥には指示した場所のコインロッカーに向かってほしい。

そう言い残し、電話は一方的に終了してしまいます。

 

娘が誘拐された今、青砥の頭にはこれまで担当してきた誘拐事件の映像が脳裏に浮かび上がりました。必死に子供を捜してくれと懇願する両親、それとは裏腹に遺体となって見つかる子供、泣き叫ぶ母親の顔―――……

そして思い出したのは、整が気にしていたあるかどうかも不明な誘拐事件の話……。

もしかするとあいつは何かに気付いてるのだろうか。

池本に連絡するよりも前に、青砥はしてんちょうとのやり取り、そして電話越しの状況をボイスメモに記録。そしてたった1人、指示されたコインロッカーへと向かったのです。

 

 

言われたコインロッカーを開けると、そこには大きな封筒に一枚の指示書が入っていました。そこには、青砥の知らない小学生の男の子井口 竜樹(いぐち たつき)という子供の詳細な紹介文と写真が記載されていました。

意図が読めない青砥はひとまず指示書を写真に収め、引き続きボイスメモに記録を残していると、再度してんちょうから電話がかかってきたのです。

どうやら青砥の様子をどこからか監視しているしてんちょう。青砥が指示書を手にしたことを知るや否や、こう言います。『青砥さん、娘を殺されたくなかったらその子供を明日の正午までに誘拐しろ』と―――……。

 

 

図書館での調べ物が長引き、帰宅するのがすっかり遅くなってしまった整。

時刻はすでに22時。テスト勉強が全くできなかった危機感に青ざめつつ部屋への階段を登っていると、ドアの前に誰かが立ってたのです。

「遅い」

―――そう、そこにはなんと青砥の姿があったのでした。

【ミステリと言う勿れ】29話感想

エピソード14は青砥刑事にスポットが当たるお話ですね!

娘の友香は12歳とは思えぬ達観した少女で、賢く気の遣える優しい子。誘拐された時も犯人は足の悪いフリをして助けを頼み、車までついてこさせたのです。

少女の優しい気持ちを利用する犯人グループ(?)には憤りを感じますね。

娘の気持ちが離れてしまっている焦りを感じている中での誘拐事件。いつも冷静沈着でこれまであまり人間味()を感じなかった青砥ですが、事件の当事者となってしまった今回の件に関しては実に人間らしい青砥刑事が見られます。

仕事か、娘の命か。二つの大事なものを天秤にかけられている青砥は今後どんな行動を見せるのでしょうか。

そして最後には整の元に向かいましたね!次回から整と青砥の名コンビ()が誕生する予感がします!

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