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【6巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【21話(Episode2.5-3)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第6巻21話(Episode2.5-3)のネタバレを含んでいます。

この記事で紹介するのは『ミステリと言う勿れ』第21話(Episode2.5-3)のネタバレと感想になります。

前回のお話・20話(Episode2.5-2)のネタバレはこちら。

【6巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【20話(Episode2.5-2)】 この記事は『ミステリと言う勿れ』第6巻20話(Episode2.5-2)のネタバレを含んでいます。 この記事で紹介する...

【第21話(Episode2.5-3)】帳は幾重にも【ネタバレ】

寄木細工ミュージアムに到着した猫田。そんな彼女の目に飛び込んだのは、裏口のところで屈んで何かを捜している辻の姿でした。

声をかけた猫田にコンタクトを落としてしまったと話す辻でしたが、ふとその時。確か辻は昼間は眼鏡だったことを猫田が思い出した―――……瞬間。

振り向いた辻が突然猫田の腹部にナイフを突き刺したのです!!

一瞬のできごとに状況が把握できない猫田。さらに辻の顔は昼間見た時のものとは全く異なっており、小柄な辻の体格も相まってその見た目はまるで少女のようだったのです。

辻の正体は羽喰 十斗(はぐい じゅうと)。あの羽喰 玄斗の息子でした。

薄れゆく意識の中で猫田が「羽喰に息子なんていないはず」と言いますが、十斗は矢継ぎ早に「警察は何も分かっていない!あんたらの仲間の元刑事が父を殺して埋めている!22年前に!何度もそう伝えたのに調べてもくれないじゃないか!!」と叫んだのです。

猫田がなぜ女性ばかりを殺す?男を殺す度胸はないのかと問うと、十斗は女の人♀には”十”が入っている。父もそう言っていたからと訳の分からないことを言い始めます。

「男って字にも”十”は入っているだろ。都合のいいことを言って卑しさを隠すな」息も絶え絶え反論する猫田に冷たい視線を送る十斗は、男に興味なんてない今準備するからそこで死んでて―――と言うのでした。

 

準備を終えて戻ってきた十斗の姿は、目撃情報が多発していた例の少女そのものでした。そう、あの少女は十斗が女装した姿だったのです。

十斗は持ってきたトランクに猫田を詰め込もうとしますが、その瞬間猫田は自分と十斗の手首を手錠で繋いだのです!「カギは飲み込んだ。カギが欲しいなら腹を裂くかあんたの手首を切れば?時間がかかるだろうがな」

 

その時、迷子になっていた川辺が遅れてミュージアムに到着。倒れている猫田と馬乗りになる十斗を遠目に発見し、助けを求めて必死に備前島へ電話をかけます。

十斗は抵抗する猫田に腹を立て、彼女に再度ナイフを突き立てようと腕を大きく振り被った時―――……どこからともなく釣り糸が飛んできて、十斗の腕に絡みついたのです!

「何やってんだおまえ!」

現れたのは犬堂 乙矢(いぬどう おとや)でした。駆けつけた乙矢のふるった釣り竿で十斗が一瞬怯んだ隙に、我路が猫田を庇うように立ちふさがります。

十斗は我路の目を見て、あんたは人を殺しているのか?と尋ねました。

すると我路は「人じゃない。あれは、人じゃない。」―――……そう呟いたのです。その時我路の脳裏に、愛珠を殺害した煙草森の最後の言葉が蘇ってきたのです。お姉さんが死んだせいで私は殺人犯にされてしまった。私こそ被害者なんですよ!という馬鹿げた主張が―――……

十斗が怯んだその隙に、駆けつけた犬堂 甲矢が猫田に応急処置を施します。

我路は夜中にトランクを押す少女の歩き方とミュージアムでワゴンを押す辻の歩き方が酷似していることが気がかりで、羽喰のことを調べてから話をもう一度聞こうとこの場所に再度戻ってきたところでした。

 

 

近くで聞こえるパトカーのサイレンの音。

我路たちはもう意識のない猫田の口からカギを取り出して十斗の拘束を解くと、自分たちが所持するクルーザーに十斗を連れて行くことにしました。

メイクを落とし、いつもの服装に着替えた十斗の姿はミュージアムで出会った見覚えのあるあの辻の姿でした。あまりの見た目の違いに甲矢が「化けられるもんだな。目の大きさが全然違う」と呟きます。

十斗―――……辻は、羽喰 玄斗とその17番目の被害者である辻 十岐子(つじ ときこ)との間に生まれた子供でした。

主に母親との二人暮らしで、羽喰は月に一度だけ息子の前にやってきては隠れ家に連れて行き、自分の殺人の記録を辻に見せていたのです。そんな父が大好きだった辻は、少しずつ殺人に至るまでの思想を植え付けられていきました。

辻が女装をするのも、父が女の子の格好をすると喜んでくれたから―――……。

しかし、22年前に突然姿を見せなくなった父。

辻は、父が最後に起こしたとマスコミが報道した事件に疑問を抱いていました。被害女性の名前に”十”が入っていなかったから、父が作っていた殺す女のリストにもその名前がなかったから。

そんな辻は昨年、箱根にある月岡 桂の工房でその最後の事件で大怪我をした元刑事を目撃していました。こっそり尾行し、彼の別荘の庭に父の白骨が埋まっていることを知ってしまったのです。

羽喰 玄斗はもう、とうに殺されていたのでした。母は父が来なくなって半狂乱になり、薬漬けになって「殺してくれ」と毎日辻に泣きついたといいます。それが、辻の初めての殺人でした。

何度も何度も元刑事の別荘を調べてくれと警察に投書したものの、警察は一向に動いてくれませんでした。警察は何も知らない。気付かない。父が”十”にこだわっていたことも名前で女を選んでいたこともわかっていない。

だから父の真似をして、事件を起こすことにした。みんなに父のことを思い出してほしい。もう一度脚光を浴びてほしいから―――………。

 

「あなたの生い立ちにも犯罪にも興味ないんだけど、姉とはどう関係している?」我路が口を開きます。

あの日、愛珠がバスに乗って殺された日。愛珠と辻は会う約束をしていました。愛珠が辻に殺してほしいと頼んでいたのです。辻は彼女に足がつかないようタクシーではなくバスで来てほしいと告げ、終点である大原交差点…字路で殺害を実行する予定だったと言います。

さらに、辻はずっと親身になってくれているカウンセリングの先生を愛珠にも紹介したと話しました。彼の名前は”鳴子 巽(なるこ たつみ)”。辻は鳴子から、魔除けのお守りとして射手座のマークが刻印されたラピスラズリの指輪をもらっていたのです。

 

話の途中から、少しずつ眠気に襲われる辻。「なんか…入れた?」意識が遠のく中で辻は飲み物の中に睡眠薬を盛られたことに気付きますが、時はすでに遅く。「興味ないって言ったじゃない。他人の犯罪に口は出さないって……」そう言い残して眠りに落ちた時。

「そうなんだけどね。あなた、あの子を殺したでしょ。」我路が思い浮かべたのは、カジノで働いていたあの女の子でした。「賢くて明るくて、いい娘だったのに。無差別連続殺人犯とか不愉快極まりない。」

港の柱に縛り付けられた眠ったままの辻は、翌朝警察にその身柄を拘束されました。

 

 

その後、箱根にある愛珠と仲の良かったという月岡 桂の工房に向かった我路たち。我路が月岡に挨拶をすると、月岡は涙ぐんで我路を抱きしめました。

月岡と愛珠は恋人同士で、月岡と過ごす時の愛珠は穏やかで優しい表情を浮かべていたといいます。しかし原因は分からぬまま愛珠は少しずつ精神状態が不安定になり始め、月岡がプロポーズしたのちに突然連絡が取れなくなってしまいました。

愛珠のことを好きだったという月岡。そして、愛珠もまた月岡のことが好きだった―――……姉にも幸せな時間はありましたか?笑いながら穏やかな時を過ごす2人の姿を思い浮かべて、我路は涙を流しました。

 

愛珠が持っていた寄木細工の箱を月岡に開けてもらうと、中から出てきたのは山羊座のマークが刻まれたシルバーの指輪でした。これは月岡があげたものではなく、辻と同じカウンセラーの先生からもらったのだといいます。

どちらの指輪も出所は同じ。辻が殺人を始めた経緯も、愛珠が自身の死を願ったのも、どちらも行動の理由に飛躍があり、誰かがそうするように誘導している―――我路たち3人はそう結論付けます。

間にいるのは、そのカウンセラーなのだろうか―――……と。

 

 

その頃、病院のベッドで目を覚ました猫田刑事。甲矢の応急処置が適切だったため無事回復に至ったといいます。

お見舞いにきた備前島たちは、辻の証言と引退した元刑事・牛田が独自に調べた捜査手帳が送られてきたこともあり、ついに警察が箱根の別荘を掘り返しに行くことが決定したと報告しました。

 

 

その一方。我路の耳に整が広島で謎の活躍をしたあとに爆弾魔を捕まえ、さらに土手から落ちて現在検査入院しているという情報が入ってきます。転がり落ちる整を想像して思わず笑ってしまう我路。

そして、手元に残ったジュートの指輪。これを整くんに送ろう―――……そう決めたのでした。

【ミステリと言う勿れ】21話感想

連続殺人事件も解決し、無事に猫田刑事も回復できて――ー……ひとまずよかった!

しかし、また新たな謎の人物が登場してきましたね。カウンセラーの鳴子。これまで物語に登場してきた星座のマークが刻まれているアクセサリーは全て彼が自分の患者に渡したものなのでしょうか?

愛珠を死に至らしめたのも鳴子が原因?一体どんな人物なのかまだまだ不明点ばかりです。

 

というか、今回は乙矢も大活躍でしたね!優秀な兄・甲矢とイケメンの従兄弟・我路の間で劣等感刺激されちゃってる乙矢ですが、乙矢が怯むことなく辻に釣り糸を放って猫田を助けたシーンは乙矢かっこいい!と思いました!

エピソード2.5は犬堂家の3人がメインのサイドストーリー的な位置づけでしたが、次回からまた整くんが大活躍します!次回のネタバレ記事もお楽しみにお待ちください~!

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