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【1巻】ミステリと言う勿れをネタバレ徹底解説!【1話(Episode1)】

この記事は『ミステリと言う勿れ』第1巻1話のネタバレを含んでいます。

2022年1月より、菅田将暉さん主演で実写ドラマ化が決定した田村由美先生の『ミステリと言う勿れ』。

菅田さん演じる整が今からめちゃくちゃ楽しみですね!

 

ということでこの記事では、実写ドラマ前の事前予習も兼ねた第1巻の1話(Episode1)をネタバレ解説しています。未読の方で続きを知りたくない方はご注意下さい!

【ミステリと言う勿れ】あらすじ

『ミステリと言う勿れ』は田村由美先生による日本のミステリー漫画で、月間フラワーズ2018年1月号より連載が開始されました。

現在はコミックス8巻まで発売されており(2021年6月現在)、今も連載中です。

 

本作の主人公は久能 整(くのう ととのう)。ぼわぼわの天然パーマが特徴の大学生で、彼女や友達もおらず週末にカレーを作るのが趣味。

記憶力と洞察力に優れ、主に作中は探偵役を担っています。

そんな彼が不本意にも様々な事件に巻き込まれながらも、事件を解決へと導く数話完結のオムニバス形式でストーリーが展開されていきます。

【第1話(Episode1)】容疑者は一人だけ【ネタバレ】

ある日の冬。整が自宅でカレーを煮込んでいると、突然玄関のチャイムがなります。

出てみると、そこにはと名乗る刑事の姿が―――…。

実は昨晩、近所の公園で殺人事件が起きていたらしく、被害者は”寒河江 健”……なんと整と同じ大学に通う高校の同級生だったのです。

どうやら整を犯人と疑っているらしい警察は、彼に署までの任意同行を求めてきました。

 

警察署で取り調べを受ける整。警察は少しずつ整が寒河江を殺害したかのように誘導尋問していきます。

そんな中、藪は「目撃者がいる」と言い始めます。その目撃者が言うには、犯行時刻頃に遺体の見つかった公園で整らしき人物と寒河江が言い争いをしているのを見た―――と。

 

「皆さんはその目撃者の人をよく知ってるんですか?」整は警察にも動じず語ります。「皆さんがよく知らない人物なのに、どうしてその人が本当のことを言っていて僕の方が嘘をついてるって思えるんですか?

殺人の容疑をかけられているにも関わらず落ち着いた様子を見せる整。それは、自分が何もしていないから。そして、何もしていない自分を冤罪に落とし込むほど警察はバカじゃないと思っているから。

「それとも、バカなんですか?」

整は尋問する警察にケンカを売ったのでした。

 

取り調べ2日目。

相変わらず事情聴取を受ける整の前に藪がやってきます。

どうやら整の指紋がべったりとついた果物ナイフが凶器として見つかったらしく、さらにそこに付着した血液が被害者の寒河江のものと一致しており……。

その凶器は、何ブロックも離れたマンションのゴミ捨て場に捨てられていたとのこと。

整はピンチに追い込まれます。

―――が、「指紋のあるナイフを使ってそれを拭いもせず手袋もせず寒河江を刺して素手でコンビニの袋に入れて捨てるなんて、そんなバカなことはしない」と反論します。

自白しない整に対し怒りが頂点に達した藪は「お前が殺ったんだ!もう言い逃れできねえぞ!」と恫喝するのでした。

 

そんな中、他の警察からとうとう令状が下りたことを告げられます。なんと、整の自宅が家宅捜索されてしまうことに……!!

さすがの整も自宅を見られるとなると落ち着いてはいられず必死に抵抗しますが、動揺する整をよそに警察は取調室を後にします。

 

しばらくして、整の自宅のノートパソコンから寒河江から金を借りる借用書のテンプレートが出てきてしまいます。

サインはまだされていないが、お前は金を借りるつもりだった。金銭絡みで寒河江とうまくいかなくなった結果あの公園で口論になり、刺した。そう疑いをかけてくる藪の話を聞きながら、整は何かを思い出します。

そういえば、高3の春――――…

それからしばらく、整は黙り込んでしまうのでした。

 

取り調べ4日目。

警察の池本が取調室に入り、「俺は君がやってないような気がしていたから正直残念なんだけど、本当はどうなの?」と整に聞いてきます。

整は誰かが自分に罪を着せようとしている―――…そう感じていました。

実は以前、一年ちょっと前のこと。整は自宅の鍵を落としたことがありました。ただ、間を置かず大学近くの交番に届いていたのでその時は事なきを得たと思っていたのです。

しかし…もしかしたら、拾った人間が合鍵を作っていたかもしれない

そんなまさか、たまたま鍵を拾った人が寒河江を殺したいと思っていた人なんて。そんな偶然はありえないと池本は言います。

「そうです、たまたまじゃないかもしれない。」

整は同じく警察の風呂光に、鍵を拾った人物と、家宅捜索の時に証拠を見つけた人物が誰だったのかを調べてもらう事にしたのでした。

 

そして取り調べ5日目。

「必ず白状させてやる、覚悟しろ」と自白の強要を迫る藪に対し、整は思い出したことがあると告げます。

それは、高3の春―――……寒河江が、車の免許を取ったこと。父親にとんでもなく高額な車を買ってもらったこと。なのに夏休み明け、突然その車を父に取り上げられてしまったと話していたことを……。

これは一昨年の夏の話でした。

時を同じくして、その頃藪はひき逃げによって奥さんと子供を亡くしていたのです。

もしかすると寒河江が藪の家族を巻き込んだ事故を起こし、車は寒河江の父親の手配によって秘密裏に処理されたのかもしれない―――整はそう推測します。

だから、寒河江を殺害したのは今目の前にいる藪ではないか、と。

 

整は、最初から藪の話の節々から「犯人なのでは?」と疑いの目を向けていました。

調べてもらった結果、やはり鍵を交番に届けたのも借用書のテンプレートを見つけたと言ったのも藪だったのです。合鍵を作り、整の家に侵入して果物ナイフを盗み、寒河江を殺した―――家族の、復讐のために。

 

ついに観念した藪は、事実を話し始めます。

寒河江はひき逃げを認めなかった。それどころか、自分の身内には有力者がたくさんいて、お前なんかどうとでも消せる。金が欲しいならやるから二度と顔を見せるな―――そう言った寒河江を、藪は殺害してしまったのでした。

藪は寒河江を見に大学へ足を運んだ時、たまたま彼と会釈をしていた整を見ていたのです。そしてその時に整が落とした鍵を、藪が拾ったのでした。

最初はその鍵をどう使うか考えていなかったものの、それを見ているうちに色々と考えるようになり―――…ついに、整に罪を着せることを思いついてしまったのです。

 

「復讐は楽しかったですか?家族を顧みず大事にしていた刑事という仕事を、復讐のためなら捨てられるんですね。」

そう言った整に、「お前なんかに何がわかるんだ!命を削って働いたこともなく、妻子ももったことのないお前に何がわかるんだ!」と藪は激高します。

しかし、整は冷静に「分かりませんよ」と答えるのでした。藪さんの真実は藪さんにしか分からないし、僕の真実は僕にしか分からない。そして、もう一つ思い出したことがあるんだ―――…と。

それは、高3の夏休み明け。寒河江が言っていたこと。父に取り上げられてしまったという高級車は、部活の先輩に貸してばっかりで自分は全然乗っていなかったと話していたことを……。

そう。ひき逃げ事件を起こしたのは、もしかすると寒河江ではなかったのかもしれないのです。寒河江が金を貸していたと警察が言っていたのも、もしかすると脅し取られていたのかもしれない。

部活の先輩たちに金を脅し取られて車を勝手に乗り回されていたかもしれない。

整は寒河江がどんな人間かは知らないし、彼の真実も分からない。しかし、苦労知らずの金持ちの息子に見えていたのは、彼のプライドでそう見せていただけなのかもしれない―――…そう、言うのでした。

 

そんな中、風呂光が取調室に息を切らして駆け込んできます。

整に頼まれて寒河江の高校時代の部活の先輩を調べたところ、その中に寒河江の車で人を轢いたと話した人物が一人だけいたというのです。寒河江が殺されたことで、恐ろしくなり自首しようと考えていた、と。

藪も、普段ならここまで調べていたはず。しかし、家族を殺したと思わしき寒河江を前にして怒りのあまりタガが外れてしまった―――そして整は、ようやく取り調べから解放されて警察署を後にするのでした。

 

続きのネタバレ記事はこちらから!

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【ミステリと言う勿れ】1話感想

もう1話からぐいぐい引き込まれる内容でしたね!

もちろん主人公の整が第1話から殺人を犯しているとは思いませんでしたが、まさか自分を自白させようとしている刑事が真犯人だったとは…!しかも復讐によってタガが外れ、相手を見誤って殺害してしまったというなんとも哀しい結末でした。

今回はざっくりとしたネタバレなので省略しているのですが、この漫画の見どころは

 

整がとにかく喋りまくるところ

 

にあります。

1話でも刑事の池本や風呂光、青砥と取調室で会話するシーンがいくつも出てきており、それがすごく面白いんですよ。

もうすぐ子供が生まれるという池本。

ゴミ捨てとか家事を手伝っているのに最近嫁の機嫌が悪いと言う池本に、整は「ゴミ捨てってどこからやってますか?ゴミ捨ては家の中のゴミを集めることから始まるんであって、あらかじめ一つにまとめてくれたものを持って行くだけで感謝しろと言われても。奥さん体がしんどいんじゃないですか?」と言うんです。

これ、ドキッとした方も多いのでは?と思いました。

ゴミ捨ては一つにまとめるまでの過程が面倒ですからね。分別で来てなかったらやって、袋を取り替えて、生ゴミの水きりと排水溝の掃除、ゴミ袋の在庫チェック…それをやらずに手伝ってるって何?感謝してほしいとは!?ってなりますよね!家事してる皆さん!!

 

こんな風に、整はどこか読者をもハッとさせるようなことを喋りまくるんです。

そこがこの漫画最大の見どころでもあるので、ぜひこの記事を読んで詳しく気になった方がいらっしゃれば原作を読んでほしいなと思います!

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